【日曜劇場】堺雅人『VIVANT』“続編”「25年6月撮影スタート26年放送」最新情報をTBSに聞いた カギを握る「世界戦略と長野専務」

【日曜劇場】堺雅人『VIVANT』“続編”「25年6月撮影スタート26年放送」最新情報をTBSに聞いた カギを握る「世界戦略と長野専務」

堺雅人さんの魅力が存分に詰まった「VIVANT」の続編、26年の放送が待ち遠しいです。これからの情報も楽しみにしています。

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/05/26(日) 08:22:29.07 ID:345/4IOr9

 伝説のドラマの最新情報が聞こえてきた。 

 俳優・堺雅人(50)主演のTBS日曜劇場ドラマ『VIVANT』。『VIVANT』は、国は存在を認めていない自衛隊の秘密組織「別班」の乃木憂助(堺)が日本の国益のため、自分の数奇な運命に決着をつけるために戦う物語。2023年7月クールに放送され、“考察ドラマ”として社会現象を巻き起こしたのは記憶に新しい。

 同年9月17日の最終回の世帯視聴率は19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。現在、テレビ界で最重要視される13歳から49歳までのコア視聴率も10%を超えるなど、テレビ離れが言われる現代において、常識外の高数字を叩き出した、まさに伝説のドラマだ。

 そして、公式に断言はしていないが、『VIVANT』の福澤克雄監督(60)はイベントで「3部作構想」を話すなど、何度も続編を示唆するコメントをしている。

 一方で2月15日の『第14回ロケーションジャパン大賞』で福澤監督は、撮影が大赤字だったことを理由に「続編は決まってませんし、僕には決められない」とも話していたが――民放キー局関係者はこう話す。

「福澤監督はもちろんのこと、主演の堺さんも続編に意欲的。続編『VIVANT2』(仮)は間違いなくある、ともっぱらです。確かに『VIVANT』は2か月半のモンゴルロケや大規模なエキストラを使った撮影など赤字やむなしの超大作でした。しかし、現在のTBSはNetflixへの配信ルートが本格的に整っているし、続編は、1作目の時よりもより世界に勝負ができて、そこでも収益が望めると考えられていますね」

 TBSでは、今年1月クールの阿部サダヲ(54)主演『不適切にもほどがある!』(金曜夜10時~)や、『VIVANT』と同じ日曜劇場枠で現在放送中の長谷川博己(47)主演『アンチヒーロー』など、自局ドラマの最新話を、順次ネトフリで配信することが増えている。

 加えて、22年1月にTBSホールディングスが出資して設立した、グローバル市場に向けたコンテンツの企画開発や製作を行なう会社『THE SEVEN』の存在もある。

 THE SEVENは300億円規模の制作費予算を準備し、海外を視野に入れたビジネスを展開。さらに23年12月には、TBSが所有する8万坪(東京ドーム約5.6個分相当)の緑山スタジオ内に、総工費20億円をかけたTHE SEVEN専用スタジオも設立。海外からも共同製作などオファーを複数受けており、製作が増加する作品数に対応していくと発表している。

■前作でフェードアウトしたキャラに注目が集まる

 現在、前述の海外市場に向けたコンテンツの企画開発や製作を行なう会社『THE SEVEN』では、ネトフリ独占配信の『今際の国のアリス シーズン3』(配信日未定)と『幽☆遊☆白書』(23年12月配信)の制作協力が実績として公開されている。

「『THE SEVEN』は、そのスタジオの場所、TBSが出資した会社である点から、今後、テレビドラマにも携わっていくのでは、と考えられていますね」(前出の民放キー局関係者)

 ネトフリとのパイプはすでに開通済み。一方で『VIVANT』は、続投しそうなキャラだけでも、堺演じる主人公の乃木のライバル兼相棒のような立ち位置の阿部寛(野崎守・59)やヒロインの二階堂ふみ(柚木薫、29)、部下の松坂桃李(黒須駿、35)など超一流俳優がズラリ。本編で死亡した“ラスボス”の役所広司(ノゴーン・ベキ / 乃木卓、68)も、公式が生存説を匂わせている。

「真の超一流俳優が集結している『VIVANT』。彼らは多忙を極めていますので、撮影スケジュールを合わせるとなるとすでに決まっていないと無理で、ずらすことも厳しいと言われていますね。

 続編の撮影のタイミングはズバリ、来年の6月から。そして放送は2026年のおそらく7月期。1作目も7月期でしたからね。現在は、その来年6月からの撮影に向けて、脚本作りが必死に行なわれているといいますよ。25年の夏に続編が放送されるという話も出ていましたが、諸々の準備が間に合わなかったようですね。

 福澤監督は3部作を示唆していましたが、実際、『VIVANT』の1作目はまだまだ多くの謎が残ったまま終わった部分もあるし、視聴者から“あれは何だったんだ?”となっていた描写が回収されるようです。特に、意味深な描写が放置されたままの小日向文世さん(70)演じる乃木の丸菱商事の上司・長野利彦専務に、かなり焦点が当てられるとささやかれています」(前同)

続きはソースをご覧ください
https://pinzuba.news/articles/-/6915

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