佐藤二朗 強迫性障害公表、小学生時代に発症「根治を諦め、共生を決める」
佐藤二朗 強迫性障害公表、小学生時代に発症「根治を諦め、共生を決める」
|
俳優の佐藤二朗さんが、自身のSNSを更新、強迫性障害であることを公表しました。長年患っているということで、ご本人にしかこの苦しさは分からないでしょうね。
1 冬月記者 ★ :2024/02/06(火) 11:46:09.39 ID:1LjDjI409
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdb92869481ff55c3e16795d264d462c32c5b1f0
佐藤二朗が「強迫性障害」を公表 小学生時代に発症「根治を諦め、共生を決める」
俳優の佐藤二朗6日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、長年「強迫性障害」を患っていることを公表した。
佐藤は前日5日に「病。キツイ。マジでキツイ」と投稿。
「そのメンタルの病に、世の中で一番大事な〝家族〟と、世の中で一番大事な〝芝居〟を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか*かで、全身全霊で生きる。恐らくは、それしか僕の生きる道はないから」とつづり、心配の声が寄せられていた。
この日、佐藤はXでそれが「強迫性障害」だと公表。
発症したのは小学生時代だそうで「あまりにキツく『memo』という映画をつくる。根治を諦め、共生を決める。が、昨夜酔い、書いたら少しは楽になると思い呟いてしまった」と明かした。
続けて「侵食されていい。病含め僕」「病ゆえの〝力〟を信じよう」などとつづり、病気と向き合っていることを報告。その上で「いつか病に礼を言えるよう。ご心配かけすみませんでした。感謝。本当に」と言葉を並べた。
強迫性障害とは、実際にはありえない事柄や状況に対する不安感に過度にとらわれ、その不安を解消するため一見無意味で過剰とも思われるような行動を繰り返す病気のこと。
例えば、鍵をかけて家を出たにも関わらず、道中で鍵のかけ忘れを心配し、再び自宅に戻ったりする。
対処法としては、メモに「やったこと」を記入したり、スマホの動画で自身を撮影し、鍵をかけたことを証明するのがいいとされる。