中居正広 “9000万円女性トラブル”に「一切関与していない」フジテレビの「人ごと対応」に疑問殺到のワケ
中居正広 “9000万円女性トラブル”に「一切関与していない」フジテレビの「人ごと対応」に疑問殺到のワケ
1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2025/01/02(木) 12:52:46.84 ID:GQCncXw59
口火を切ったのは12月19日発売の「女性セブン」で、中居とフジテレビ勤務(当時)のX子さんとの間で何らかのトラブルが発生し、中居が代理人を通じてX子さんに9000万円もの大金を解決金として支払ったというのだ。別のメディアによると、トラブルが起きたのは昨年6月ごろという。
一連の報道を受け、中居がMCを務める『中居正広の金曜のスマイルたちへ』(TBS系)の収録が直前でキャンセルになったほか、年明け放送予定の同局『THE MC3』も放送を見送られることになったという。
また、“ペイトク店長”に扮したソフトバンクのCMは、動画のギャラリーページから削除。広告代理店関係者によると
「中居さん関連のCMは順次差し替わる方向と聞いています」
という。
問題の肝は中居とフジテレビの2本立てという点
当の中居は12月27日、有料会員サイトで謝罪の言葉を述べたうえで、
《今向き合わなければならないことを真摯に、懸命に取り組んでおります》
とのコメントを発表した。
この問題の肝は中居とフジテレビの2本立てという点だ。
前者はレギュラー番組やCMに影響が出ており、このままいけば年明けから露出が激減することはまず間違いない。一部では「休業」や「引退」といった言葉も飛び交うほどだ。
後者については、もっか延焼するかしないかの瀬戸際だ。26日発売の「週刊文春」では、X子さんが中居と会食した際の経緯が詳細に記されている。それによると、フジの幹部局員A氏が飲み会をセッティングし、X子さんに声をかけたという。
立場的に断れないX子さんは参加を余儀なくされたが、いざ現場に到着すると、中居以外の参加者はキャンセルしており、中居とマンツーマンの環境に置かれたという。文春では、あたかもX子さんが中居に“上納”されたかのように書かれている。
取引先の社長に自社の女性社員がひどい目に遭わされたら
これにフジは猛反発。27日に同社サイトで
《このたび一部週刊誌等の記事において、弊社社員に関する報道がありました。内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません》
と否定。続けて
《なお、今回の件に関して、SNS等で弊社社員および関係者に関する憶測による記事・投稿が見られます。誹謗中傷や名誉棄損に繋がる内容は看過できかねますので厳にお控えください》
とクギを刺した。
つまり、文春が匂わせた組織的な“上納システム”などもってのほかで、あくまで今回のトラブルは中居とX子さんの個人間で起きたこと。他の局員は一切関与していないと強調している。
だが、フジの主張を報じたネットニュースへのコメントを見ると、
《本来、中居や中居の事務所に対して抗議すべきなのに、フジテレビは抗議の意思は表明されていない不思議》
《中居の冠番組は事件後も継続しており、女性が会社に被害報告したというのが事実であればA氏の関与の有無にかかわらずアウトでは》
など、局側の対応に疑問の声を上げる人が多い。
つまり、X子さんは昨年6月、中居から何かしらの被害に遭った。彼女は当時、警察に訴えることも辞さない覚悟で、フジテレビ側にも被害を申告していたという。この時のフジの事後対応に不満を感じる人が多いのだ。
「中居さんは‘20年3月にジャニーズ事務所(当時)を退社し、独立。フジテレビにとっては取引先の社長ということになる。一般的に、取引先の社長に自社の女性社員がひどい目に遭わされたら、当然、会社として事実関係を調査し、真実が明らかになるまで取引を停止するのが筋でしょう」(テレビ局関係者)