夢グループ・石田社長 「僕は少しでも応援したい」フジテレビへのCM出稿を続けるワケ

夢グループ・石田社長 「僕は少しでも応援したい」フジテレビへのCM出稿を続けるワケ

のマネジメントといった芸能事務所としての記載はなく、芸能関係の記述はコンサート主催に留まる。 普段のCMは夢グループ社長と夢グループ歌手が出演している。 通販会社のユーコー社長石田重廣により2003年に狩人のマネジメントを担当するため有限会社あずさ2号として設立。その後、演歌歌手の三善英史が所属…
10キロバイト (1,259 語) – 2024年12月26日 (木) 18:03

(出典 i.daily.jp)

(出典 bunshun.jp)
 軒並みスポンサーがCMを差し止めているなか、フジテレビへの出稿を続けている「夢グループ」の石田社長が、思いを語っています。

1 シャチ ★ :2025/02/01(土) 17:22:50.92 ID:KihNV34N9

フジテレビは正念場を乗り切ることができるだろうか――。

中居正広(52)の女性トラブルに端を発する一連の報道を受け、1月27日に2回目の記者会見を開いたフジテレビ。騒動は75社以上のスポンサー企業がCMを見合わせる事態に発展し、今年度の広告収入は従来の予想から233億円減少する見通しだという。

そんななか、視聴者の間で注目を集めているCMが――。「安い、安い?」のフレーズでおなじみの通信販売やコンサート事業を手がけている「夢グループ」のCMだ。

現在フジテレビでは、ほとんどのCMがACジャパンに差し替えられている。だが報道番組『Live News イット!』の1月30日放送回で、突如として「夢グループ」のCMが流れ反響を呼んでいたのだ。

Xでは《夢グループが、フジにCMしてる!激アツだわ笑》《夢グループのCM、タイミング良すぎますね!AC差し替えの合間のCMって、インパクトありますよね》などの声が上がり、ネットニュースでも取り上げられていた。

石田重廣社長が自ら出演し、同社の所属タレント・保科有里との掛け合いが人気を博している「夢グループ」のCM。数々の企業がフジテレビから撤退するなか、どのような意向でCMを継続しているのだろうか?

本誌が1月31日に同社に取材を申し込むと、同日夜に長崎でのコンサート出演直後の石田社長本人から電話で話を聞くことができた(以下、カッコ内は石田社長)。

まず『Live News イット!』の放送中に流れたのは、特定の番組に提供するタイムCMとのこと。今回の騒動をきっかけに新たに出稿したわけではなく、’21年10月からCMを出稿していたという。

同社も他の企業のようにCMを差し止める予定があるかどうかについて問うと、石田社長は「自分がCMを差し止めるような会社じゃありません」と謙虚にコメント。その上で、フジテレビへの思いをこう語った。

「自分にとってフジテレビという局は、他にも長年ずっとコマーシャルを入れてもらっております。その番組を見て僕も喜んだり、悲しんだり、色んなことを学んだものですから。それに番組そのものは、変わっていませんよね」

いっぽう今回の騒動については、経営者ならではの厳しい意見も。

「たしかに中居氏の問題は、大変悪いことだと思いますよ。中居氏は公の場で謝罪もせずに引退してしまいました*。あと、フジテレビの社長(注:港浩一前社長)が1月17日にあのような簡単な記者会見を開きましたが、これも僕は問題外だと思いました。中居氏について采配の仕方を間違った、あれもあり得ないでしょう」

しかし石田社長は「でも、(社長は)きちんと謝罪をして、これから未来に向けて頑張ろうと言っていますよね」と語り、こう続けた。

「社長だけの会社じゃないんですから。従業員がいての社長ですから。従業員がみんなでこれから頑張んなきゃいけない、そして会社を守りたいと言っている時に、僕はやっぱり少しでも応援してあげたい。

ただ、お客様や視聴者から“CMを入れたらダメ”と言われたら仕方がないと思っているので、その場合は考えなくてはなりません。しかし自らCMを差し止めるというのは、テレビ局やどんな番組にも未来がなくなりますので、当社は2月も3月も(CM出稿を)続けていこうという気持ちでございます」

そんな石田社長は、「今まで通りフジテレビに期待したい」と熱弁する。

「こんな会社でもずっとお付き合いさせてもらっているのに、自ら去るようなことはできません。ただ、番組がいい加減な粗末ものになってしまったり、報道も適当になってしまったりするならば、それは考えますけどもね。

今、たまたま他のCMがACジャパンに切り替わって、当社が残っているという状況ですが、それによって多くの方から当社が顰蹙を買ってしまうのなら、それは仕方ないと思います。でも、僕はずっとフジテレビの番組を見て育ってきました。“周りの会社がこうするから自分もこうする”というのではなく、自分が生きていくために、その自分を生かしてもらったからこそ、僕はフジテレビの未来に期待をします」

はっきりとした口調で、熱い思いを語っていた石田社長。数少ない企業の支援を糧に、フジテレビは正念場を乗り切ることができるだろうか――。

2/1(土) 6:00配信 女性自身
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0f2c03092f70a8fca080e49eab40671da53b579

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