中居正広氏 実兄が語る“性暴力認定”への思い「本当にあったことだとは思えない」、「母親が電話しても連絡が返ってこない」
中居正広氏 実兄が語る“性暴力認定”への思い「本当にあったことだとは思えない」、「母親が電話しても連絡が返ってこない」
1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2025/04/12(土) 07:39:16.53 ID:qFT/EzfB9
「俺は何も分からないけど、やっぱりどうしても兄として、あれが本当にあったことだとは思えなくて……」──4月初旬の夜、勤務先のスーパーから出てきた中居正広氏の長兄は、NEWSポストセブン取材班に対してそう話し、約30分間にわたって取材に応じた。
元タレント・中居正広氏(52)の女性トラブルが発端となったフジテレビ問題。フジテレビジョンと親会社のフジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会は、3月31日に全394ページにおよぶ調査報告書を公表。守秘義務を負う前のX子さんの被害報告内容やフジテレビ関係者へのヒアリングなどをもとに、中居氏の行為を性暴力であると認定し、「『業務の延長線上』で起きた」という判断を下した。
フジテレビにとって非常に厳しい調査結果が出たわけだが、中居正広氏に近しい人にとっても、この調査結果は重いものだっただろう。
取材に応じた長兄は中居氏の5歳年上。地元では仲良し兄弟の長男として知られており、中居氏は過去インタビューで「ちょっと体調を崩した時にも駆けつけてくれる」と信頼関係の強さを明かしている。
記者に対しても「遠くからきたの? 大変じゃない、大丈夫?」と気遣いながら、時折浮かべる笑顔は中居正広氏によく似ている。
──トラブルについて、なにか聞いていることはありませんか。
「守秘義務があるから。本人はそれを守っているんだろうね」
調査報告書によると、中居氏と女性アナウンサー・X子さんは示談契約を結んでおり、双方に対して守秘義務を負っている。第三者委員会による調査で、X子さんが守秘義務解除に応じる姿勢を示したものの、中居氏側が解除を認めなかったため、2人のあいだに当日何があったのかについて具体的な様子をヒアリングすることはできなかった 。
中居氏の“守秘義務”は家族に対しても貫いており、兄もトラブルの内実を何も聞かされていないという。中居氏とは連絡も取っていないとのことで、「母親が電話しても返ってこないって」と弟への心配を表情に滲ませた。
調査報告書によって、中居正広氏の「性暴力」が認定されたことについて尋ねたところ、長兄は「本当にあったこととは思えない」と冒頭の言葉を口にした。その真意を聞くと、タバコを吸う手を下ろし、次のように語った。
「やっぱり、信用じゃない? 俺は正広を信用しているんだよ。俺が勝手に思ってることだけど、兄が弟を信用したって他の人に迷惑かけるわけじゃない。自分の気持ちだよ」
──そんなことをする人ではない?
「ありえないよ」
長い取材に応じてくれた兄は「お疲れ様! 気をつけて帰ってね」と最後まで記者を労いながら帰路についた。
調査報告書で事実認定がなされた今も、中居氏は家族に対して口を閉ざしたままだ。
https://www.news-postseven.com/archives/20250412_2034841.html?DETAIL
(出典 www.news-postseven.com)
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