藤島ジュリー景子氏 「娘は誹謗中傷を受け慶大を中退し渡米」入学式には櫻井翔が付き添いも…

藤島ジュリー景子氏 「娘は誹謗中傷を受け慶大を中退し渡米」入学式には櫻井翔が付き添いも…

画像提供依頼:顔写真の画像提供をお願いします。(2024年6月) 藤島 ジュリー景子(ふじしま ジュリーけいこ、1966年〈昭和41年〉7月20日 – )は、日本の実業家、芸能プロモーター、元女優。芸能事務所・ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)元社長(2代目)であり代表取締役。関連会社「ジ…
22キロバイト (2,641 語) – 2025年6月10日 (火) 00:50

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 旧ジャニーズ事務所の元社長、藤島ジュリー景子氏のインタビュー本の内容についての話題です。

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2025/06/12(木) 16:20:14.33 ID:hX4jTQWV9

2025.06.12

出版は自身の希望「こちらの言い分をしっかりと残したい」

 旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の藤島ジュリー景子元社長の主張をまとめた書籍『ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間』が7月18日に発売されることになり、12日までに出版元・新潮社の公式サイトで冒頭の50ページが公開された。ミステリー小説『イノセント・デイズ』などで知られる作家・早見和真氏が藤島氏に取材した内容で、叔父の故ジャニー喜多川氏の性加害問題、母の故藤島メリー泰子氏との確執、SMAP解散騒動の状況などを振り返りつつ、自身の周囲が批判を受けていることについての藤島氏の「言い分」が記されている。

 ジャニー氏による性加害を謝罪してから約2年。藤島氏が「言い分」を残した。冒頭の50ページには、出版は藤島氏が望んだことが記されている。早見氏の「ジュリーさんはなぜいま声を上げようとされているんですか?」の問いには、「(性加害問題の)被害者の皆さんに対する補償の枠組みが整ってきたということ、私自身、心と頭の整理ができてきたということも大きい」などと説明。
その上で「私がいろいろ言われるのは認められる。でも、うちの娘とか、タレントとか、私が株を持っている会社の社員がいじめられるのは違うんじゃないかと思い始めて」「こちらの言い分をしっかりと残したい、『ここにこう書いてあります』と言えるものが欲しいんです」などと回答している。

 そして、娘については、アメリカンスクールから必死に勉強をして慶応大法学部に入学しながらも、1か月後の23年5月、電車内のモニターで母親の顔写真が出てきたことにショックを受けて「もう学校に通えない」と主張したこと、当事者ではないのに、「暴露系ユーチューバーにあることないことをあげつらわれたり、実名を晒されたり、写真をアップされたりしていた」などと説明している。
さらに、その状況に耐えられず、慶大を退学して、米国の大学に入り直したことも明かしている。ジャニー氏の性加害問題は同年3月からクローズアップされ、同5月14日、藤島氏が謝罪動画を公開。その渦中に起きた出来事だったとしている。

 藤島氏と娘の件については、同年9月7日に行われた旧ジャニーズ事務所謝罪会見の後、同氏が米ハワイに渡航していたことが週刊文春に報じられた。その理由を書面で問い合わせたENCOUNTに対し、同事務所は「目的は、実名で多くの誹謗中傷を受け、今年4月に入学していた日本の大学も諦めて米国に行かざるを得なかった娘と会うためでした。いろいろな話し合いをするのに時間も限られていたためにハワイで落ち合いました。娘は私人であり、誹謗中傷で傷つき進路も変更しました。母親としてお願いです。娘の件を面白おかしく書くことだけは止めて下さるとありがたいです」と説明していた。

 また、同書には「私がとても行ける状態ではなかったので」とし、慶大の入学式に慶大OBの嵐・櫻井翔が代わって娘に付き添ってくれたエピソードも記されている。嵐は藤島氏自身がプロデュースしたグループであり、デビュー当時の状況から振り返り、メンバーとの関係性について「櫻井(翔)、松本(潤)、相葉(雅紀)は対等に近い。二宮(和也)は近年少し距離がある。大野(智)は仙人みたいでなかなか会えない」などと表現。そして、公開された目次には、「追記――『嵐』活動終了の発表を受けて」と明記されている。

著者・早見和真氏コメント

「旧ジャニーズ事務所の性加害問題で批判を一身に浴びた、藤島ジュリー景子とはどんな人物なのか? 叔父・ジャニー喜多川との、母・メリー喜多川との関係は? 当時の所属タレントに何を感じているのか? 二人三脚で歩んできた『嵐』に対する思いとは? 何よりも一連の『出来事』を彼女はどう捉えているのか──。これまで語られてこなかった事実を、ファンや読者に伝えられるのではないか。それが今回、40時間を超えるインタビューに臨んだ一番の理由です。
ジュリー氏1人の声だけを記すという行為には恐怖心がつきまといました。それでも、この本には間違いなく彼女の目に映っていたものが、過去と未来が、そして贖罪への思いが記されています。読者のみなさまに、等身大の彼女が、その息遣いが伝わることを願っています」

https://encount.press/archives/809673/

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