上戸彩　10代の頃の超過密スケジュールを明かす、睡眠時間も長くて3時間、高校も泣く泣く退学

上戸彩、睡眠時間「３０分、１時間…」　１０代の時の超殺人スケジュール告白　高２で単位１１０時間足りず「無理じゃん」と泣く泣く退学

　女優の上戸彩が４日放送のＴＢＳ系「Ａ－Ｓｔｕｄｉｏ＋」に出演。仕事に追われた１０代の超殺人的スケジュールを告白した。

　上戸は１２歳だった１９９７年に全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞し芸能界入り。１６歳だった２００１年にＴＢＳのドラマ「３年Ｂ組金八先生」性同一障害を抱える生徒を熱演して、ブレークした。

　笑福亭鶴瓶から「帰って３時間寝られるときもあったんでしょ？」と当時の生活ぶりを聞かれると、

　「「長くて３時間です。『きょう３時間寝られる。やったー！』っていう。もう、基本的に３０分…１時間。後は楽屋にあるシャワー浴びて、もう車で仮眠して、『次行きます』とか」と明かしてスタジオを驚かせた。

　寝る間もないほどの超多忙だった時期は「『金八先生』出演やってからなんで、２０歳ぐらいまでかな」と上戸。

　鶴瓶が「でも学校行ってたでしょ？」と尋ねると、「学校は堀越高校行ってたんですけど…。高２の時に単位が１１０時間足りないから『どうする』って学校に言われたのと。３年先のスケジュール、ギューっていうのを見せられて…。ダメじゃん、無理じゃんってなって。高２の夏で辞めたんです」と断念したという。

　それまでは「ホームルームだけ出て、一応出席だけ獲得して、仕事行ったりとか」と何とか両立を図ろうとしていたことも明かした。