中居正広氏 代理人弁護士、フジ第三者委を猛批判「貴委員会の中居氏への質問自体が『性暴力』(セクシャルハラスメント)に該当するものです」

中居正広氏 代理人弁護士、フジ第三者委を猛批判「貴委員会の中居氏への質問自体が『性暴力』(セクシャルハラスメント)に該当するものです」

中居 正広(なかい まさひろ、1972年〈昭和47年〉8月18日 – )は、日本の元タレント、元司会者、元俳優、元歌手。男性アイドルグループSMAPの元メンバー。愛称は、中居くん。 1987年から2020年3月までジャニーズ事務所に所属し、2020年4月から2025年1月までのんびりなかいに所属した。…
148キロバイト (19,684 語) – 2025年7月2日 (水) 16:48

(出典 encount.press)

(出典 img.topics.smt.news.goo.ne.jp)
 中居正広氏の代理人弁護士の、フジテレビの第三者委員会に対する新たな声明についての話題です。

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2025/07/05(土) 19:48:13.06 ID:/d/wjNtO9

2025.07.05

中居氏の性暴力を認定したことなどに「強い憤り」

 元タレント・中居正広氏の代理人が5日、新たな声明を発表した。フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(FMH)が設置した第三者委員会が、調査報告書で中居氏の性暴力を認定したことや関連する証拠などの開示請求に応じないことなど対して「強い憤りを禁じ得ません」などとしている。

 代理人側は長文で同委員会を猛批判した。

「貴委員会より令和7年6月3日付貴回答書をいただきましたが、貴委員会からは真摯な回答もないまま現在に至っております。このような結果については、強い憤りを禁じ得ません。貴委員会は警察・検察・裁判所ではありません。司法手続において不利益を課される場合に用いられている弁明や弁解の機会も与えられず、一方的なヒアリングによる偏った資料により『性暴力』者と断罪されました。かつ第三者委員会には救済手続も全くなく、名誉を侵害された者の回復の手段がありません」

 また、「当職らの再三の釈明要求に対して、貴委員会は不誠実な態度を取り続けています。まさに『言いっぱなし』です」とし、「本事案は、当事者同士ではすでに示談が成立し、実体的に紛争は解決していました。貴委員会は、貴委員会が主眼とするフジテレビの企業統治の検証を目的とするために、調査協力者、かつすでに解決済みの当事者双方の人権を犠牲にして、その目的を達成しようとしました。まさに当事者双方の人権は、貴委員会のその目的のために献上・貢物にされたに等しいです」などと指摘している。

 その上で「貴委員会の越権行為」とし、本件において、「本来善意で調査に協力した協力者である中居氏を、事実認定・評価の対象として『性暴力』者と断罪し、社会的信用を損なう結論を示し、記者会見まで行い、広く世の中に公表しました。これは明らかに本ガイドラインの想定範囲を超える人権侵害行為ですので、越権行為の結果、中居氏に生じた不当な不利益について責任を負うべき立場にあります」としている。

 なお、声明文の中には、「当職らの調査によると」を前置きし、「貴委員会によるヒアリングでは高圧的・威圧的な追及があり、『パワハラ』や『セクハラ』と感じた社員も存在し、貴委員会に対し複数の社員が、証拠に基づいて是正の申入れが行われています。そして、ほどなく貴委員会の委員1名が辞任した事実が確認されています」との記述もあった。

 中居氏に対する6時間のヒアリングについても、「発言が遮られる場面が多々あり、また補足訂正の余地もなく、間髪入れず次々と質問が投げかけられ、中居氏による提示証拠の受領も拒否されました」「要請した再度のヒアリングは事実上許可されず、電話によるわずか30分程度の聞き取りで終わりました」と指摘している。

 また、「中居氏に対して『なんで女性と食事をするんですか』『女性と食事をするのが好きなんですか』等、一般的・抽象的で意味不明な、執拗な詰問があったとのことです」とし、「貴委員会の『性暴力』の広範な定義によれば、その質問態様自体が中居氏に対する『性暴力』(セクシャルハラスメント)に該当するものです」と断じている。

https://encount.press/archives/822362/

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