Snow Man佐久間大介　「それスノ」松本潤への「嵐を終わっちゃう」発言に一部ファンから大ひんしゅく

　7月11日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』（TBS系）で、Snow Man佐久間大介の“ある発言”が物議を醸している。

　今年4月に東京・国立競技場、6月に横浜・日産スタジアムで「初のスタジアムライブ」を成功させたSnow Man。約28万人を動員するビッグイベントとなったが、その演出・監修を手がけたのが嵐の松本潤だった。この日はそんな“恩人”とSnow Manが本音で語り合うスペシャル企画がおこなわれた。その中で、佐久間が不用意なひと言を放ってしまったというのだ。

「松本さんとはテレビで初めて本音トークをするということで、Snow Manは彼と実際会う前に、どんな質問をぶつけたらいいかという“事前会議”を行いました。まず挙がったのが、来年の嵐のライブ構想について。佐久間さんも『どういうライブをするのか』と興味津々でしたが、続けて彼は松本さんの今後について、『嵐を終わらせたあと、何するのかが気になる』と言ったのです。この“言い方”についてメンバーがとがめることはなく、そのまま会議は続行されました」（芸能ジャーナリスト）

　来年、コンサートツアーを開催し、同年5月でグループとしての活動を終了することを発表している嵐。その後の松本のビジョンに関心を抱くのはある意味、当然かもしれない。7月13日スタートの日曜劇場『19番目のカルテ』（TBS系）で主演を務める彼は、ライブ演出家としての評価も高く、今後の活躍がますます期待されている。ところが佐久間のこの言葉選びが“大顰蹙”を買ってしまった。X上では

《「嵐を終わらせた後」っていう言い方なん＊ごい嫌》
《嵐を終わらせたあとって言い方引っかかる》
《嵐終わっちゃうって言わないでー》

　など、“表現の仕方”への不満が相次いだ。これについて、ある芸能プロ関係者が語る。

「じつはこの後、松本さんと直接対面した際にも、佐久間さんはまたもやファンの心をざわつかせるような言い方をしてしまったんです。佐久間さんは『事務所抜けて、嵐終わっちゃうじゃないですか？ソロデビューとか考えてないですか？』と尋ねたのです。
昨年5月、STARTO ENTERTAINMENTから独立し、自身の会社を設立した松本さん。佐久間さんとしては今後の展望についてポジティブな質問を投げかけたつもりだったのかもしれませんし、悪気はなかったことも理解できますが、嵐ファンからすれば“デリカシーがなさすぎる”と思われても仕方ありませんよね。嵐の解散そのものは、すでに発表されているとはいえ、やはりまだ受け止め切れていないファンも多いわけですから」

　ただ、そんな場面でも救いがあったという。

「佐久間さんのぶしつけな問いかけに、松本さんが一切不快な素振りを見せず、『ソロデビューはまったく考えていない』と明言していました。佐久間さんは『ステージに立つ潤くん見たい』と目を輝かせていましたが、松本さんの大人な対応が光りましたね」（前出・芸能プロ関係者）

　佐久間の熱意ある直球質問の裏で傷つくファンもいたことは確かなようだ。

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