Ado 「愛して愛して愛して」のMVの配信を停止 「クリエイティブの一部を無断で使用」 ユニバーサルミュージック謝罪

Ado 「愛して愛して愛して」のMVの配信を停止 「クリエイティブの一部を無断で使用」 ユニバーサルミュージック謝罪

Ado(アド、2002年〈平成14年〉10月24日 – )は、日本の女性歌い手、プロデューサー。所属事務所はクラウドナイン。所属レーベルはVirgin Music、ゲフィン・レコード。 小学1年生の頃、従妹に「悪ノ娘」・「悪ノ召使」(作詞・作曲:mothy)の二次創作動画を勧められたことをきっかけ…
112キロバイト (9,834 語) – 2025年10月11日 (土) 00:12

(出典 cloud9pro.co.jp)

(出典 ado-dokidokihimitsukichi-daigakuimo.com)
 Adoさんの楽曲「愛して愛して愛して」のミュージックビデオの一部に、「クリエイティブの一部を無断で使用した箇所」があったとして、配信停止となったことが分かりました。

1 冬月記者 ★ :2025/10/14(火) 14:00:10.39 ID:KJ7lVEx19

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae9e48e7a1da6ea734cb395730c1074428d2a0a6

Ado「愛して愛して愛して」MV配信停止「クリエイティブの一部を無断で使用」確認「心よりお詫び」

 歌い手として活動するAdoが今年4月に発売した「愛して愛して愛して」のミュージックビデオの配信が停止されたことが14日、分かった。

 ユニバーサル ミュージックジャパン、クラウドナインの公式サイトで同日、声明が公開された。

 Adoが所属するプロダクション「クラウドナイン」とユニバーサル ミュージック合同会社の連名でコメントが発表され、

 「このたび、2025年4月に公開したAdoの『愛して愛して愛して』のミュージックビデオ(以下、MV)におきまして、弊社による自主的な調査の結果、動画の赤卵氏とイラストのさしみやま氏のユニット『さしたま』様のクリエイティブの一部を無断で使用していたことが確認され、その対応として、弊社判断により公開を停止いたしました」と報告。

 「さしたま様、関係者の皆様、そしてファンの皆様にご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 「もともと『愛して愛して愛して』はボカロP、きくお様の楽曲であり、さしたま様が制作されたオリジナルのMVが公開されておりました」と説明。

 「弊社は2023年にきくお様の承諾のもと、Adoによる『愛して愛して愛して』の“歌ってみた音源”を制作いたしました。そしてこのたび弊社がその音源のMVを制作するにあたり、さしたま様が制作したオリジナルのMVをオマージュする意図はあったものの、著作権に関する認識不足、および法務確認のプロセスを怠ったことにより、そのクリエイティブの一部を無断で使用してしまいました」と経緯を明かした。

 「さしたま様には大変なご迷惑をおかけすることとなり、深く反省しております。弊社より直接謝罪を申し上げ 、今後の適切な対応について協議を進めております。なお、本件はひとえに弊社の管理体制の不備によるものであり、Ado本人、および本MVの制作チーム(イラスト:沼田ゾンビ!?様、映像編集:Syamo.G様、文字デザイン:Haる様、映像制作:KZM様)は、制作過程において許諾取得の提案や法務確認の手続きを行う立場ではなく、本件の無断使用については一切関与しておりません」と記した。

 「本件を重く受け止め、弊社では以下の再発防止策を徹底してまいります」と再発防止策も提案。

 「著作権に関する社内教育の再徹底」「制作物法務確認プロセスの強化」「外部クリエイター作品の利用に関するガイドラインの策定と遵守」を掲げ、「これらの取り組みを通じて、二度とこのような事態を起こさないよう、全社を挙げて取り組んでまいります」とした。

 「さしたま様をはじめ、アーティスト、ファンの皆様、関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます」とあらためて謝罪。

 「弊社は本件を真摯に受け止め、クリエイターの皆様との対話を重視するとともにその権利を尊重し、誠実な制作活動に努めてまいります」とした。

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