ナイツ 塙宣之　「M-1」優勝者が翌日必ず情報番組で何度も同じ漫才やらされることに苦言 「芸人にリスペクトがなさすぎる」

ナイツ塙宣之　Ｍ－１優勝者が翌日必ずやらされる仕事に苦言「芸人にリスペクトがなさすぎる！」

　お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が27日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO　ナイツのちゃきちゃき大放送」で、M－1グランプリの優勝者がやらされる仕事に苦言を呈した。

　M－1の審査員を務める塙は「次の日に情報番組で漫才をやるのは、もう絶対やめてほしい」と訴えた。

　今年、優勝したたくろうも、決勝の翌日朝に放送された情報番組で何度も同じ漫才をやっていたが、塙は「あれはおかしいよ。やっぱり芸人にリスペクトがなさすぎる！」と話したうえで

　「もうトークだけでいいじゃん？　何であんなさあ。誰も得しないじゃん？」と苦言を呈した。

　さらに情報番組でどうしても漫才が必要な場合は「代わりにオレたちがやるから。『昨日M－1で審査員をやったナイツが新作漫才を！』。その仕事もらうから」。

　相方の土屋伸之が「ニーズないだろ」とツッコんだが、塙は「やらせてあげるなよ！　かわいそう。寝不足でさあ、コンディション悪い」「MCの人とかも大変じゃん」と苦言は止まらなかった。