【芸能】鈴木愛理、違和感0で下北沢に立つ――街に溶けこむコートショットでドラマ主演を報告
【芸能】鈴木愛理、違和感0で下北沢に立つ――街に溶けこむコートショットでドラマ主演を報告
元「℃-ute」のメンバーで歌手の鈴木愛理さんが、3月放送のドラマで主演を務めることを自身のInstagramで報告。下北沢にナチュラルに溶け込んだコート姿を披露しています。
●「芸能界にいなかったら愛理みたいな人生だったのかな」
鈴木さんは「TOKYO MXオリジナルドラマ『ある日、下北沢で』の主演を務めさせていただくことになりました」と主演を務めたことを報告。
同ドラマは、TOKYO MXと日本BS放送(BS11)が共同制作した天明晃太郎さんのオリジナル脚本ドラマ。下北沢のレコードショップで働く女性が、街で起こる“幻のレコード事件”に巻き込まれたことをきっかけに、自分の本当の気持ちと向き合っていくストーリーで、ドラマシーンは全て下北沢で撮影、下北沢を愛するアーティストたちが多数出演します。TOKYO MXでは3月17日19時から、BS11では3月24日19時から放送されます。
自身と同じ“愛理”の名を持つ主人公を演じる鈴木さんは、「私は常に夢を追っていたいタイプ」「主人公の『このままでいいかな』というタイプとは真逆」だとしつつも、共感できる部分もあるとして、「芸能界にいなかったら愛理みたいな人生だったのかな」という気持ちで演じたことを明かしており、Instagramの投稿では「とても贅沢で心が温まる現場でした」と、下北沢とみられる場所でベージュのコートを羽織い街に溶けこんだ写真を添えて報告しました。
鈴木さんは2002年に8歳でハロー!プロジェクトに加入。℃-uteのメンバーとして活躍した後に、『Ray』の専属モデルとしても活動。2017年にハロプロを卒業してからはソロアーティストとして活躍しており、抜群のアイドル性を発揮し続ける傍ら、ドラマ「推しが上司になりまして」で主演を務めるなど活動の幅を広げています。
制作現場がとてもあたたかく、いい意味で下北沢の時間の流れがせかせかしていない感じが、ドラマの撮影というよりも下北沢に遊びに来ているくらいの雰囲気で楽しく撮影ができました!
主人公の愛理とは同名ですが、私は常に夢を追っていたいタイプなので、主人公の「このままでいいかな」というタイプとは真逆なんですけど、自分らしさを忘れないとか自分が生きやすい状態で生きるという点は共感できるので、「芸能界にいなかったら愛理みたいな人生だったのかな」とちょっと不思議な感覚で演じていました!
一話限りのドラマなのがもったいないくらいです!(笑) ぜひご覧ください!
下北沢の街の中にある小さなレコードショップで働く愛理。「このまま下北沢に居ていいのかな」とぼんやり考えながらも、大好きな下北沢で過ごす愛理は、ある日、近くの古着屋で万引き事件に遭遇する。
刑事に取り押さえられた万引き犯は、盗んだTシャツを売って幻のレコードを買うお金を作ろうとしたと話す。
万引き犯が探していた幻のレコードは、“ゴースト・レコード”と呼ばれる、レコードコレクターの願望が作り出すありもしないレコード。タイトルは「One Day In SHIMOKITAZAWA」という話を聞いた愛理はそのレコードに興味をもち、ついには「One Day In SHIMOKITAZAWA」を販売するWebサイトでレコード詐欺に遭ってしまう。詐欺に遭って落ち込む愛理を見て、下北沢の街の人々がとあるアイディアを思いつく……。