【芸能】なかやまきんに君、年収よりも筋肉量を重視 本業は「声の大きなボディビルダー」
【芸能】なかやまきんに君、年収よりも筋肉量を重視 本業は「声の大きなボディビルダー」
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お笑い芸人・なかやまきんに君が13日、都内で行われたfreee『やさしい確定申告』応援イベントに登壇した。2022年に独立し、“経営者”でもあるきんに君。本業を聞かれると「きょうもここに立たせてもらってます。新ギャグもやらせてもらってますから…」と前フリしつつ「わたしの本業はボディビルダーだ!パワー!正確にいうと声の大きなボディビルダーです」と主張した。
この日は2023年10月より施行されたインボイス制度に対応するための確定申告の変化や、やさしい確定申告への戦略を解説。アプリによりデモンストレーションをきんに君が実践した。独立して「実感としては10倍やることが増えた」というきんに君は「夜中も、7、8時間くらいしか寝れない…」と小ボケをはさみつつ、領収書整理など「今や年末はこういうのが増える。この合間を縫ってギャグを考えないといけない。22、3年新ギャグができていない…」とぼやいた。
そんなきんに君が今年の会社の売上を自慢の“筋肉”に聞いたところ「増えそう!」と回答。将来的な年商目標を聞かれると「これくらい稼ぎたいというのはもってない。僕のなかで仕事をしっかりしながら筋肉量を増やせるか。忙しくなるとジムに行く時間がなくなって筋肉がなくなる。収入の喜びよりもどっちも大切」と力説した。
さらに「筋肉がある状態で仕事をしなければ。仕事が忙しくなければジムに行けて筋肉は増えるけど収入は減る。反比例なんです。筋肉が減るとウケも悪くなるし、仕事も減る。このサイクルはあるので右肩上がりで収入を増やしてというところにベースを置いていないです」と筋肉ファーストをアピール。再び“本業”を確認されると「10がマックスでいうなら、ボディビルダーが8割、経営者が2割」といい、筋肉ルーレットでも「経営者なのかボディビルダーなのか、どっちなんだい!ボディビルダー!パワー!」といつも通り元気良く締めていた。