【社会】日本テレビ 『24時間テレビ』寄付金着服問題受け再発防止策発表 保管場所の鍵はデジタル管理へ「厳正な募金活動を目指す」

【社会】日本テレビ 『24時間テレビ』寄付金着服問題受け再発防止策発表 保管場所の鍵はデジタル管理へ「厳正な募金活動を目指す」

24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(にじゅうよじかんテレビ あいはちきゅうをすくう、英: 24HOUR TELEVISION “LOVE SAVES THE EARTH”)は、1978年から毎年8月下旬の土曜から日曜にかけて日本テレビ系列および沖縄テレビ放送で生放送されている日本の長時間
260キロバイト (30,731 語) – 2024年2月17日 (土) 11:09
過去の寄付金着服問題から学び、再発防止策を徹底する姿勢は評価できます。寄付金は被災地支援や社会福祉への貢献に使われるべきですから、厳正な管理が求められますね。

1 冬月記者 ★ :2024/02/17(土) 17:42:42.73 ID:iQqCf5Ek9

https://news.yahoo.co.jp/articles/818d1239ad0af1d5ca520e90918fabeb860cb12b

日テレ 寄付金着服問題受け再発防止策発表 保管場所の鍵はデジタル管理へ「厳正な募金活動を目指す」

 日本テレビは17日、系列局の日本海テレビジョン放送(鳥取市)の元幹部による「24時間テレビ」寄付金着服問題についての特別番組「24時間テレビ特別番組 チャリティーの歩みと今後の募金活動」(後4・40)を放送し、歳初防止策について説明した。

 24時間テレビの寄付金を巡っては昨年11月、日本海テレビ経営戦略局長の男性(53)が2014年以降、計約1118万円を着服していたと同局が発表した。

 着服金の中には、同社で放送したチャリティー番組「24時間テレビ」の寄付金も含まれていたとし、男性を懲戒解雇。鳥取警察署に被害届を提出した。

 日テレの説明によると、元社員は寄付金一時保管場所の金庫の鍵を管理しており、鍵を1人で使用、寄付金を運搬できる立場を悪用していた。

 24時間テレビチャリティー委員会は昨年12月、内部調査を行うとともに、外部弁護士を交えた不正防止対策チームを発足。

 「募金活動の新たなルール策定」「現金管理の専門業者への委託」「募金活動のモニタリング」「24時間テレビ不正通報窓口の開設」といった再発防止策をまとめた。

 「募金活動の新たなルール」については、対面募金の際に必ず複数スタッフで相互監視したり、箱やビンなどに入った募金箱を受け取った場合は、はがされた場合に跡が残るシールを貼ったり、容器の形状、シールを台帳に記録。作業の際には警備員が監視し、運搬の際には台帳記録と照合するなどして、不正を防止するとした。

 寄付金保管場所の鍵は、いつ誰が使用するかを記録し、日時や使用者を記録できるデジタル式キーボックスか監視カメラの下で管理すると説明した。

 24時間テレビ放送当日は、募金活動が新ルールにのっとって適切に行われているか、不正防止策が機能しているかをチェックし、必要に応じてルールを改善を続け、厳正な募金活動を目指す。

 同委員会の八木元会長は「24時間テレビチャリティー委員会31社は、皆様からお預かりする寄付金を大切に扱い、責任を持って支援を必要とする方々に届けたいと思っております。そのためにも、より安心で、厳正な募金活動を目指すとともに、皆様からの信頼を回復するための活動を続けてまいります」と説明した。

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