【芸能】生見愛瑠、GP帯連ドラ単独初主演「うれしすぎて、まだビックリ」 記憶を失ったヒロイン役
【芸能】生見愛瑠、GP帯連ドラ単独初主演「うれしすぎて、まだビックリ」 記憶を失ったヒロイン役
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モデルで女優の“めるる”こと生見愛瑠が、4月期のTBS系火曜ドラマ『誰が私と恋をした?』(毎週火曜22:00~)で主演を務めることが23日、発表された。GP帯連続ドラマ単独初主演となる。
本作は、記憶を失ったヒロインが、不安と同時に“自分らしさ”から解放され、“恋の相手”と“本当の自分”を探す、指輪を巡るラブコメミステリー。
主人公・緒方まこと(おがた・まこと)を演じるのは生見愛瑠。2012年にモデルとして芸能活動を開始すると“めるる”の愛称で親しまれ、今ではその人懐っこさを感じる愛嬌とユーモア溢れるコメントでバラエティ番組に引っ張りだこ。一方で、2021年に女優デビューを果たすと、初出演映画『モエカレはオレンジ色』で主人公に一途に恋するヒロインを演じ、第46回日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受賞。その後も、影のある役や生きづらさを内に秘めながらも懸命に生きるキャラクターなどを好演し、2023年ブレイク俳優ランキング(女性編)では1位に輝いた。
生見が演じる緒方まことは、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまったことから人生が一変する。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ってしまったのだ。カバンの中にはプレゼントに贈ろうとしていた男性用の指輪が入っていたが、もちろん誰に贈ろうとしていたのか思い出すことができない。そんな前途多難なまことの前に、指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れる。“自称元恋人”“自称唯一の男友達” “自称運命の相手”を名乗る彼らの登場で、恋の四角関係が幕を開ける。しかし、彼らはそれぞれウソを抱えていて・・・。指輪を贈ろうとしていた相手は彼らの中にいるのか!? そして、自分は一体誰なのか!?
○■生見愛瑠 コメント
主演のお話を聞いたときは「え、本当?」って、何度もマネージャーさんに確認しちゃいました。まだまだお芝居を勉強中なので、とても光栄ですし、うれしすぎて、まだビックリしています。ラブコメにミステリー要素が入っている作品は私もこれまでにあまり見たことがないジャンルなので、今から演じるのがとても楽しみです。
私が演じるまことは、周囲に本当の自分を隠していて、会う人会う人に違う印象を与えてしまう女の子。色々な顔を持つまことをどう演じ分けていくのか・・・新しい挑戦になるなと思っています。私も人見知りの部分があり、初対面からすぐに仲良くなれるタイプではないので、本当の自分を見せることができないまことの気持ちには共感できます。
火曜ドラマなのでキュンキュンするシーンもあれば、ミステリー的な要素もあるということで、続きが気になるようなワクワクする作品にできるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください!
○■プロデューサー・八木亜未 コメント
「もしも記憶を失い、自分を知る素敵な男性が現れたら・・・しかも次々と・・・」そんな妄想からこのドラマは始まりました。
ファンタジー要素があるけれど共感できる主人公にしたいと考えたとき、生見愛瑠さんが思い浮かびました。
明るく可愛らしい“めるる”と、芯のあるお芝居をする“生見愛瑠”。全く違う一面を持っているというところが、様々なキャラを持つ主人公にぴったりと思いオファーさせていただきました。“本当の自分”を見せないでいたら誰も“本当の私”を知らないままになってしまうという恐怖に、主人公がどう向き合っていくのか。前に進むことを選択したヒロインの明るさが、そして次々に登場する素敵な男性たちとのドキドキが、視聴者の皆さんに元気を与えられるよう、スタッフ・キャスト一丸となって撮影に臨みます! 明るく楽しいラブコメに記憶喪失とどんなミステリーが加わるのか? ・・・ぜひご期待ください!
【編集部MEMO】
生見愛瑠は2002年3月6日生まれ、愛知県出身。『CanCam』専属モデル。“めるる”の愛称で親しまれ、『ヒルナンデス!』木曜日レギュラーなど、数々のテレビ番組に出演しながら、近年女優としても活動の幅を広げており、2021年に『おしゃれの答えがわからない』でドラマ初主演を務め、『恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~』(21)、『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(22)、『日曜の夜ぐらいは…』(23)、『風間公親-教場0-』(23)、『セクシー田中さん』(23)と数々のドラマに出演。また、映画『モエカレはオレンジ色』(22)ではヒロインを務め、第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。