【芸能】太田光、自民党裏金問題で有権者側にも意見 「国民は忘れっぽい」「この騒ぎも…」

【芸能】太田光、自民党裏金問題で有権者側にも意見 「国民は忘れっぽい」「この騒ぎも…」

太田 (おおた ひかり、1965年〈昭和40年〉5月13日 – )は、日本のお笑いタレント、司会者、作詞家、文筆家、川柳作家。お笑いコンビ・爆笑問題のボケ、ネタ作成を担当。相方は田中裕二。埼玉県入間郡福岡町(上福岡市を経て、現・ふじみ野市)出身。タイタン所属。…
160キロバイト (23,311 語) – 2024年2月25日 (日) 08:09

この問題は政治家だけでなく、有権者側にも重要な意識改革が必要だと感じますね。

太田光

連日批判が止まない自民党の政治資金問題に、25日生放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で爆笑問題太田光がコメント。自民党の態度には、問題が起きても投票し続ける国民の姿勢が影響していると指摘した。

 

■「この国の国民は忘れっぽいから」

裏金問題をめぐっては、政治責任を審査する政治倫理審査会(政倫審)が週内にも開催予定だが、出席を申し出た5議員は非公開での審査を希望しており、世論のみならず党内からも批判の声が上がっているという。

こうしたVTRが伝えられると、太田は「株価が史上最高値になって、これから春闘があって、ある程度賃上げも見越せるようになると、だんだん国民に…」「選挙で落ちるんじゃないかって話があったけど、大丈夫だろうと」とコメント。

世論に逆行する態度には“驕り”があるとし、「この国の国民は忘れっぽいから、ときが来ればこの騒ぎも忘れるだろうと」と議員の心境を推測した。

 

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■「ますます『選挙は大丈夫だろう』って…」

他方で、元自民党衆議院議員の杉村太蔵は「野党も迫力足りないと思うわけ」とも指摘。「下の議員の証言を積み重ねて幹部を呼んだほうが絶対効果的なのに、何で上のほうにこだわるのかなって」など、幹部の出席ばかり要求する姿勢に苦言を呈する。

解説役の元内閣参与・岸博幸氏も、「野党は本当に真相を究明するというよりも、今まで数年、スキャンダルで有名な人を吊し上げるのをやってきましたから、その延長線上という感じはするのかなと」などと共感。

すると、太田は「野党側も頼りにならないとなれば、ますます『選挙は大丈夫だろう』ってことになる」と改めて主張し始めた。

 

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■「怒りを国民が維持できるか」

これを聞いたデーブ・スペクターも、「いま景気がいいから、自民党、若い支持者が増えてる」「自分の将来のことで、勝手な思いであっても、そうみたいですよ」と、一部では自民党の支持も離れていないとの印象を明かす。

太田はこれに、「『景気』っていうくらいだから、気分でやっぱり変わってきちゃう」とコメントし、「今の怒りを、国民が維持できるかっていうのが問題ですよね」と改めて国民の意識に期待した。

 

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■視聴者も共感

太田の意見には視聴者からも、「選挙までに国民が忘れてくれればいいからと言おうとしたら太田さんに言われて複雑」「国民は喉元過ぎれば忘れる」「太田さんの言う通り。日本人は忘れるし、許す」など、共感する声が上がっている。

国民自身も、自民党を選挙で勝たせ続けていることが、驕り高ぶりや無反省な姿勢につながっていると感じているようだ。政治を変えられるか否かは、有権者次第なのかもしれない。

太田光、自民党裏金問題で有権者側にも意見 「国民は忘れっぽい」「この騒ぎも…」

(出典 news.nicovideo.jp)

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