【芸能】堀江貴文氏「梅沢富美男さんの考え方は間違ってる」 海鮮丼の高騰巡る”梅沢発言”を改めて痛烈批判 「”嫌なら食うな”っていう話」
【芸能】堀江貴文氏「梅沢富美男さんの考え方は間違ってる」 海鮮丼の高騰巡る”梅沢発言”を改めて痛烈批判 「”嫌なら食うな”っていう話」
堀江貴文氏「梅沢富美男さんの考え方は間違ってる」 海鮮丼高騰巡る”梅沢発言”を改めて痛烈批判
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が8日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。海鮮丼の価格高騰についてテレビ番組で批判的発言をした俳優梅沢富美男に対し、改めて「間違ってる」などと私見を述べた。
梅沢は4日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)の中で、訪日外国人観光客のインバウンド需要の話題の際、よく行くという北海道の店で海鮮丼が8000円になるなど高騰している現況を話した。そして店側に「2度と来ないよ」などと伝えたことなども明かした。
堀江氏は6日、梅沢の発言を報じた記事を添付してXを更新し「それくらい気前よく払ってあげりゃいいのにな。ケチくさいな」とつづっていた。
堀江氏は6日に更新した自身のYouTubeチャンネルで改めてこの件を取り上げ「梅沢富美男さんがなじみの店のインバウンド価格を痛烈批判している…というニュースが出てましたけど」と切り出し、「”2度と行かねえ”みたいなことを言ってましたけど、”別に来なくていいよ”って僕は思います。正直、海鮮丼の価格ってこれまで安すぎたと思うんですよね」と続けた。
そして近年の水産資源の実情などについて、乱獲などの背景事情などを詳細に解説した上で「安い回転ずしとかですねえ、あんな値段で食えるわけがねーんだよ。あんな値段で売ってるから、それに慣れ切っちゃってるから梅沢富美男さんみたいなことになっちゃうわけですよ。もともとの値段が異常だった、ということに気づいたほうがいい」などと話した。
さらに「というわけで、海鮮丼の価格が8000円になるのは全然僕は…。だったら”嫌なら食うな”っていう話じゃないですか。ほかに安い食材なんていくらでもあるんだから、別に海鮮丼食わなくたっていいわけですよ。要は安いダンピング価格の海鮮丼で日本は溢れていたので、高度に流通とかも発達しすぎて、そして乱獲で日本人には安くしないと売れねえから大量に獲って…ということの悪循環ですよ。
だからインバウンド価格で高くなることはもう本当、大いに結構でございますよ。飲食店からしたらですね、梅沢富美男さんみたいな客来てほしくないもん。はっきり言って」などと述べた。
テレビなどでしばしば取り上げられる「行列ができる安い店」が存在していることの裏事情などを話しつつ、
「物事っていうのは立体的に見ないとだめなんですよ。だから梅沢富美男さんみたいな意見が出てきて、これに賛同するやつが出てきたりとかして値上げしずらくなっちゃったりと*るんだけど、安すぎます、正直。日本って、例えばラーメンが1000円以下で食べれる…って狂気の沙汰ですよ。労働基準法を守ってちゃんとやったらそんなことなかなかできないので、っていう話でございますよ。…ということでインバウンド価格大いにけっこう。梅沢富美男さんの考え方は僕は間違ってると思います」としめた。