【社会】中学最後に「先生が泣かせにきた」 音楽の筆記テストの最終問題に「うるってきちゃった」「それは泣く」の声
【社会】中学最後に「先生が泣かせにきた」 音楽の筆記テストの最終問題に「うるってきちゃった」「それは泣く」の声
音楽って本当に人の心に響くんだなと改めて感じました。先生もきっと生徒たちに感動を与えたのでしょうね。
ある中学校の定期テストに出題された粋な問題が、X(旧Twitter)で約1万4000件のいいねを集めるほど話題です。「泣ける」「うるってきちゃった」などの声が寄せられています。
●思わずグッとくる最終問題
話題になっているのは、Xユーザーのkさんが、「最終問題で先生が泣かせにきた」と添えて投稿した画像です。
音楽の筆記テストの問題文で、書かれている歌詞を読んで曲名を答えるという形式。「白い光の中に 山並みは萌えて――」から続く、卒業ソングの定番曲として知られる「旅立ちの日に」の歌詞が書かれています。
卒業式が目の前に迫っている時期に、あえて「旅立ちの日に」を問題にする先生。すてき……!
Xでは「試験中に泣きそうになりますね」「脳内で曲再生されてうるってきちゃった」「それは泣く」といった声が寄せられました。
一方で、歌は歌えるけれど曲名が出てこないという人も少なくないようで、「曲名だけ思い出せなくて泣いた」「題名だけが思い出せなくて泣けてくる」と、別の意味で切なくなる人の声もみられました。別の卒業ソングや似ている曲名と混ざったりするのは“あるある”かも?
ちなみにkさんによると、国語の定期テストでは、名作SF小説『アルジャーノンに花束を』が最終問題として出てきたそうです。