【芸能】キンタロー。が「殺害予告まで受けた“大炎上モノマネ”ネタ」を告白も世間からは芸人魂を讃える声
【芸能】キンタロー。が「殺害予告まで受けた“大炎上モノマネ”ネタ」を告白も世間からは芸人魂を讃える声
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様々な著名人のモノマネで爆笑をかっさらってきたお笑いタレント・キンタロー。が「身の危険」を感じるほどに叩かれてしまったネタについて紹介している。
キンタロー。といえば、かなりデフォルメをきかせたモノマネが物議を醸すことも少なくなかった。3月11日に放送された「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)では、「キンタロー。のモノマネ、どれくらいクレーム来るのか問題」と題し、これまでの“炎上ベスト3”が発表された。
3位は、キンタロー。以外であまり持ちネタにしている人は少ない、故ジョン・レノンの妻で音楽家のオノ・ヨーコ。続いて、2位は福岡が生んだ奇跡の美人女優・橋本環奈で、似ているかどうかは微妙なところだが、キンタロー。いわく「かなり炎上しまして。事務所には手紙とかクレームの電話が。『シンプルに殴ってやろうか』って言われたこともあります」とのことだ。
そして、堂々の1位は、2010年のバンクーバー五輪で銀メダリストとなった元フィギィアスケート日本代表の浅田真央のモノマネだった。日本の威信をかけて活躍してきた世界的アスリートだけに、一部視聴者の“怒り”もケタ違いで「これに関しては身の危険を感じました。『殺すぞ』って」と、物騒なワードが飛び交っていたようだ。
ちなみに、炎上してしまう原因として、キンタロー。側に「悪意があるのでは?」と指摘されると、「私には自覚はないんですよね。リスペクトしてるし、好きだからやっていて、ある種の推し活。私はその人になりたいんです」と釈明。“殺害予告“まで出ていることには「何でだろうな?」と不思議がっていたが…。
「そもそもキンタロー。はモノマネ芸人としてのブレイクの契機となった元AKB48・前田敦子のネタで、すでに大炎上を経験。その後も他の芸人があまりイジろうとしないゾーンを攻め続け、いつしか“炎上上等”と言わんばかりの唯一無二のポジションを確保しました。また、相手の特徴を最大限、大ゲサに表現してモノマネするという芸風は学生時代から変わらないようで、友人からは敬遠されていたとも語ったことがあります。ネットでは、荒々しい脅迫の言葉を受けながらも、“一種の推し活”だとしてモノマネ芸をやめないキンタロー。に対し、『なんだかんだ似てるからね!面白いし。それだけ見て勉強してるって事』『元々誇張モノマネだし、面白いことが前提なんだからそんな目くじら立てるなよと思う』『それでもギリギリのラインを攻めるのは本当にスゴいし、度胸がある』『この人は本当に芸人さんなんだなって思います』などと背中を押す声がありました」(テレビ誌ライター)
キンタロー。の研究熱心さと目の付け所については多くの人に高く評価されていることは間違いない。
(木村慎吾)