【芸能】川口春奈、過酷なモデル時代経て女優業に進んだ理由「“楽しいです”って言える余裕はない」現在語る

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女優業に進んだ理由が、“楽しいです”というよりも、自分を追い込む挑戦を求めていたのかもしれませんね。それが彼女の成長に繋がっているのかもしれません。

【モデルプレス=2024/04/21】女優の川口春奈が、20日放送のTBS系『人生最高レストラン』(毎週土曜よる11時30分~)に出演。過酷なモデル時代の生活や苦悩を明かした。

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川口春奈、過酷なモデル時代の生活を回顧

長崎県五島列島の中にある福江島出身の川口。芸能界には、中学1年生の頃に幼馴染が小中学生向けのファッション雑誌『nicola』のモデルオーディションに履歴書を勝手に送ったことがきっかけだったそうで、「実家の固定電話に編集部の方から電話がきて、母が詐欺の電話かと思ったらしくて。電話口でバトってたのを覚えてます」と合格の連絡が来た時の出来事を回顧。モデルデビューから「2年半ぐらいは(東京に)通ってた」という川口は、「(羽田空港まで)直行がないので、行きは長崎か福岡まで行ってそこから羽田」と行きは飛行機で行けるものの、「金曜日に行って土日撮影して月曜日までに帰ってこなきゃいけないので、日曜日の最終便で福岡まで飛行機で行って。でもそうすると福岡から空港までが一日3本くらいしかないので、深夜の夜行船みたいなので9時間半かけて」と帰りは船の中で雑魚寝で寝て帰ってくる生活だったという。

到着時間も登校時間ギリギリのため、「港に母が迎えに来てくれて、制服持ってきてもらって車で着替えて直で学校みたいな」と過酷なモデル時代の生活を振り返った。

川口春奈、モデル時代の苦悩明かす

また、『nicola』の当時の元編集長がVTR出演し、川口が最終審査の時にうまく笑えず「笑えないです」とはっきり言っていたことが印象的だったと明かされる場面も。川口は「覚えてます。もう今すぐ帰りたいと思って」と当時の心境を告白。「慣れるまでは早かったですけど、オーディションから最初の方は本当に『もうどうして…』って思ってました」とモデル時代の苦悩を語った。

nicola』卒業後は、所属している事務所が俳優が多かったこともあり「先輩達を見てて自然に女優になっていった」という川口だが、「とても『楽しいです』って言える余裕はないですね」と今でも必死であることを明かした。(modelpress編集部)

情報:TBS

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川口春奈(C)モデルプレス

(出典 news.nicovideo.jp)

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