【芸能】秋元康、AKB48卒業の柏木由紀に送った手紙が物議 “冒頭の一文”に「昭和丸出し」「嫌すぎる」
【芸能】秋元康、AKB48卒業の柏木由紀に送った手紙が物議 “冒頭の一文”に「昭和丸出し」「嫌すぎる」
秋元康、AKB48卒業の柏木由紀に送った手紙が物議 “冒頭の一文”に「昭和丸出し」「嫌すぎる」
「柏木、結婚、おめでとう。あっ、間違った」――。アイドルグループ「AKB48」を“卒業”した柏木由紀さんに対して、総合プロデューサーの秋元康さんが卒業公演で送った手紙の一部記述が、SNS上で物議を醸しています。
卒業公演で秋元康さんから手紙のサプライズ
柏木さんは、2007年に15歳でAKB48の3期生としてデビュー。2010年には派生ユニット「フレンチ・キス」を結成し、2013年にはソロ歌手としてデビューするなど、活動の幅を広げてきました。AKB48の在籍期間は約17年間と歴代1位で、参加した「AKB48選抜総選挙」は全て9位以内にランクインするなど、高い人気を誇っていました。
2024年4月30日、柏木さんはAKB48劇場(東京・秋葉原)で「AKB48 柏木由紀 卒業公演」に出演。アンコールでは、秋元康さんから手紙のサプライズがあり、AKB48の向井地美音さんがその手紙を代読しました。
「柏木、結婚、おめでとう」の書き出しが物議
手紙の冒頭は「柏木、結婚、おめでとう。あっ、間違った。卒業、おめでとう」との言葉で始まり、「色々、お祝いメッセージを頼まれるので、混乱してしまった。すまん」との訂正が入っています。
その後の本文の内容は、3期生オーディションに来たときの柏木さんとの思い出や、彼女のアイドルとしての思いをつづったもの。「柏木、いつまでも、お幸せに! じゃなくて、いつまでも、応援しています」との言葉で締めくくられていました。
SNS上では、手紙の内容には称賛の声も見られる一方で、冒頭部分が批判を集める事態に。“結婚”という言葉を持ち出したことに「一行目から昭和丸出し」「最初の一文嫌すぎる」「結婚のくだり不要」「(一般的な会社ならば)セクハラになって懲戒になるレベルだよね」などの声が集まっています。