【芸能】Eテレ“子役”出身の筧礼「子役から大人の俳優として結果を出すのは簡単なことではない」 芸能活動への気概
【芸能】Eテレ“子役”出身の筧礼「子役から大人の俳優として結果を出すのは簡単なことではない」 芸能活動への気概
|
NHK・Eテレ『天才てれびくん』(月~木 後5:35)などの番組で「てれび戦士レイ」として活動していたタレントの筧礼(14)が、5月1日より太田プロダクションに所属となった。同日に同所が公式ホームページで発表し、筧も自身のインスタグラムで伝えた。
また所属へのいきさつや今後の思いについても明かした。
――太田プロダクションに所属することになった経緯を教えてください。また、どうして太田プロダクションなのですか?
初めは知り合いから、太田プロさんは家族的な暖かい事務所らしいよと聞いたのがきっかけでした。それで、太田プロさんのワークショップに参加してマネージャーの方に芝居を見ていただいたのですが、 こんなにも自分に向き合ってくれて厳しく温かい意見をくれるんだと驚きました。
その時は急に自分が空っぽに感じて涙が溢れて芝居に対する想いを伝えられなかったり、 読解力や表現力が大人の俳優には追いつかず結果はダメでした。でもそれが私の成長するきっかけになり、やはりそのようなマネージャーさんがいる事務所で頑張りたいという気持ちが強まり、 半年ほどして再度自分で連絡してもう一度芝居を見ていただきました。
そしてその晩に、「太田プロでがんばってみますか!その根性に今後の可能性を感じました。」 とお返事をいただき所属出来ることになりました!
ちなみに、私が小さい頃に劇団ひまわりに入ったのは、 保育園の先生が、AKB48の指原莉乃さんがセンターだった「恋するフォーチュンクッキー」のダンスを教えてくれたことがきっかけだったんです。みんなと踊るのがすごく楽しかった! だから今回ご縁があって指原さんがいらっしゃる太田プロさんに入れるなんて嬉しくて驚いています。
――今後、俳優としてどういう自分を見せていきたいですか?
しっかり役作りをした俳優としての自分を見せていきたいです。
子役から大人の俳優として結果を出すのは簡単なことではないと思っています。自分がこれまで築いてきたものはとても大切ですが、今までの自分を壊すこと、それが私に必要なことだと感じます。
怠らずに丁寧にお芝居に向き合って自分だけの武器を見つけて作品に挑んでいきます。そしてバラエティではとことん素の自分を出していきます!どちらも全力です!!
――これまで応援してくださっていた方々に向けて一言コメントをください。
これまで応援してくださったみなさん!いつも本当にありがとうございます!手紙やコメントなどとても励まされています!
これからは毎回新鮮なお芝居で驚かせられるような俳優を目指していきます。 天てれやドラマ、映画の現場を経験して、温かくて楽しいだけでなく、 情熱と緊張感のあるこのお仕事が私は好きです。
私の基礎を育ててくれた劇団ひまわりへの感謝も忘れず、みなさんに笑顔だったり涙を届けられるよう頑張ります。 これからも応援よろしくお願いします!!