【映画】和歌山毒物カレー事件を検証した「マミー」公開、大島新「この映画はスクープだ」

【映画】和歌山毒物カレー事件を検証した「マミー」公開、大島新「この映画はスクープだ」

大島新監督の新作映画「マミー」は、和歌山毒物カレー事件を深く掘り下げた内容で非常に興味深いですね。これまで知られていなかった真実が明らかになるかもしれません。

1 牛乳トースト ★ :2024/05/10(金) 17:58:12.34 ID:dyb4HDqI9

和歌山毒物カレー事件を追ったドキュメンタリー映画「マミー」が8月3日に公開されることがわかった。

1998年7月に発生した同事件では猛毒のヒ素を混入させたカレーが夏祭りで提供され、小学生を含む4人が死亡。近くに住む林眞須美が容疑者となったが、彼女は容疑を否認し、自宅に押し寄せるマスコミにホースで水をまく姿も報道された。2009年に最高裁で死刑が確定したが、今も獄中から無実を訴え続けている。

本作では目撃証言や科学鑑定の反証を試み、保険金詐欺事件との関係を読み解いていく。夫である林健治がその実態を語り、息子の林浩次(仮名)がなぜ母の無実を信じるに至ったか、胸中を述べる場面も。これまで数々のテレビドキュメンタリーを制作した二村真弘が映画初監督を務め、捜査や裁判、報道に関わった者たちを訪ね歩く中で事件にのみ込まれていく。

「なぜ君は総理大臣になれないのか」「国葬の日」で知られるドキュメンタリー監督・大島新は本作について「この映画はスクープだ。そして誤解を恐れず言えば、痛切なるエンタメ作品だ。『執行されてしまったら取り返しのつかないことになる』と思い、調べ始めた二村真弘監督の取材の深さはもちろん、撮影・構成・編集などの表現力も一級品。同業者として脱帽、と同時に嫉妬した」とつづっている。二村とプロデューサー・石川朋子のコメントも以下に掲載した。

東風が配給を担当する「マミー」は東京のシアター・イメージフォーラム、大阪・第七藝術劇場ほかで公開される。

*記事全文は以下ソースにてご覧下さい

2024年5月10日 12:00 映画ナタリー
https://natalie.mu/eiga/news/572660

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