【芸能】7割の人が望む「FIRE」“資産3000万円で節約リタイア生活”は幸せ? カンニング竹山「何が楽しいの?」ひろゆき「1つの才能」
【芸能】7割の人が望む「FIRE」“資産3000万円で節約リタイア生活”は幸せ? カンニング竹山「何が楽しいの?」ひろゆき「1つの才能」
街で聞くと「したい」という反応が多く寄せられるように、まだまだブームは続きそうだが、一方では達成した人から後悔の声も。『ABEMA Prime』では当事者を交えつつ、FIREの形と生き方について考えた。
FIREを達成した後に世界を一周、note で情報発信を行うYOSUKEさんによると、FIREして幸せを感じられる人と感じられない人に分かれるという。「後者の典型的な例は、“資産額をいくらにしたい”というところに執着し、目的がない状態の人。“思ってたのと違う”というふうになる」との見方を示す。
3年前に5500万円を貯め、当時34歳でFIREしたあんぱんさんもその1人。「初めの3カ月ぐらいはゆっくりできて幸せだったけど、1年ぐらい経ったら“向いてないな”と鬱っぽくなっていった」と話す。
週7日の自由時間を手に入れたものの、徐々に暇を持て余すようになったほか、生産性がない生活から達成感が得られないことに苦悩。社会人の時には感じなかった“社会とのつながり”を欲するようになった。
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一方、お笑いタレントのカンニング竹山は「本人が楽しいならいいと思う。ただ正直、“何が楽しいの?”っていうのが本音だ。どうせいつか*んだから、もっといろいろやればいいのにと思う。年金の話も、こっちは働きながら払っているわけだから、働けるなら払ってほしい」と率直にコメント。
ネット掲示板「2ちゃんねる」創設者のひろゆき氏は「シェアハウスをやっている知り合いが無職の人に住まいと食料を与えていたが、そこに長期間住み続けられる人は本当に少ない。人は何かをしたくなったり、活動しなければならないという思い込みから、その環境に耐えられなくなる。そういう意味では、リーンFIREを続けられるのは1つの才能だ」と語った。