【芸能】松本人志のものまね芸人JP、浜田雅功とのツーショット公開 “左側”に立つ姿に称賛の声
【芸能】松本人志のものまね芸人JP、浜田雅功とのツーショット公開 “左側”に立つ姿に称賛の声
5月26日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)に、ものまね芸人のJPがサプライズ出演した。この日の番組は、今月で61歳になったダウンタウン・浜田雅功の誕生日を祝うという企画だったが、JPがその時に撮影した浜田とのツーショットを自身のSNSに公開している。
野性爆弾・くっきー!がプロデュースした浜田雅功の誕生日パーティーは、もちろんノーマルな内容ではなかった。月亭方正、ココリコ、陣内智則らにプレゼントを用意させて招集したものの、ルールを説明されても理解できないゲームをやらされたり、くっきー!運転の車に乗せられてスタジオが入っているビルの周りをぐるぐる回されて降ろされたりと、わけの分からない企画が続いたのだ。
ビルの周辺を回ること3回、車を降りて歩き出した一行が目にしたのは、松本人志が携帯で話している風のものまねをしているJPであった。短い映像だったがその後、スタジオで行われる誕生日パーティーに登場するような雰囲気を漂わせていた。
しかし結局、番組内で浜田とJPが絡む場面はなく終了。ネット上では「JP、それだけ?」と期待外れの声も聞かれたが、番組終了後にJPが自身のXやインスタグラムに浜田とのツーショットを公開した。写真には「浜田さんの“左側”でお写真撮って頂きました」と言葉が添えられており、“右側”に立つのは相方の松本だけだからと遠慮したようだ。その心遣いに、「“右側”にいかないJPに愛を感じます」、「JPが浜ちゃんの右側に立たないの、非常にリスペクトしていて本当に素晴らしい。右側は本人だけのものってことだな。早く立てる日がやってきますように」、「ありがとうくーちゃん、ありがとうJP!!」といった声があがっている。
2年前に浜田と初対面した時、「お前、松本のものまね似てへんねん!」と開口一番で告げられたというJP。動きは似ているが声が似ていないと言われ、「俺はどんだけ松本の声を聞いてると思ってるねん! だからもっと似せろや」と笑いながら励ましてくれたという。松本のものまねでブレイクしたJPだが、今年に入ってテレビの出演依頼が激減し、営業もキャンセルが相次ぐなど苦境に立たされていた。今回の番組出演はJPにとって久々のテレビでの松本人志のものまね披露となり、さらに相方・浜田雅功との共演ということで、ダウンタウンファンからも「久しぶりの松ちゃんと浜ちゃん、泣きそうです。ありがとうございます」と感謝の言葉が寄せられている。
今年1月26日深夜放送の『ごぶごぶラジオ』(MBSラジオ)にて、浜田は初めて松本の活動休止について言及していた。「あの人の代わりはいないので、戻ってくるまで自分ができることを一生懸命やろうかなという感じです」と話し、「帰ってくるまでオーディションで、新しい相方募集しようかな」などとジョークを飛ばしつつも、松本が復帰したらすぐに解散すると笑っていた。JPは松本のものまねを続けているが、現在は浜田の隣に立ちたいと思っていないのかもしれない。
画像2枚目は『JP(ジェーピー) X「浜田さんの「左側」でお写真撮って頂きました」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)