【芸能】ロンブー亮、「バケモノ」と評した37年前の820万円『スカイライン』に大興奮 『MR2』とともに気になる1台

【芸能】ロンブー亮、「バケモノ」と評した37年前の820万円『スカイライン』に大興奮 『MR2』とともに気になる1台

37年前の車でもこれだけの価値があるとは驚きです。クルマ好きにとってはたまらないですね。

 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号田村亮(52)が1日、自身のYouTubeチャンネルを更新。37年前の日産『スカイライン』に大興奮した。

【動画】ロンブー亮「バケモノだ」…一見ノーマルもとんでもないエンジンを積んでいた『スカイライン』

 田村は「若いころに乗りたくても乗れなかった車を所有したい」という思いから、同チャンネルでこれまでに4台の旧車を購入。それぞれの走りを楽しんできた。現在の愛車は、昨年9月公開の同チャンネルの動画で購入を決めたホンダインテグラ』。自分でオーダーしたFUJITSUBOのマフラーを装着するなどかなり気にいっている様子だが、前回の動画で、「【車購入旅】」を再開することを宣言していた。

 「亮はあの名車を買うのか?【車購入旅】」と題した動画の前半、初代のトヨタMR2』を見に、千葉の中古車販売店を訪れた田村。35年前の車にも関わらず、走行距離6万7367キロの極上車体に魅せられ、すっかり「ホンマにマジでほしい。ヤバい」と心が動かされた様子。

 結局トヨタMR2』を「保留」とし、10日間検討の時間をもらった田村だったが一方で、同販売店にはもう1台気になる車があった。その車は、820万円のプライスボードが掲げられた7代目の日産『スカイライン GTS-X改』(R31/1987(昭和62)年式)。一見、ノーマル車両に見える車だが、同店社長が「実はものすごくいじってあるの。ノーマルなのは見た目と内装だけ。足回りからエンジンから、マフラーまで、公認とるまでお金かかってる」と話すと、「いじりまくってるんですか!」とテンションが急上昇。

 エンジンルームをあけると、そこには「RB26」と書かれたエンジンが鎮座しており、田村は「これは『(R)33 GT-R』のエンジンです。載せ替えてきれいに入ってる」というと、社長は「私の友人がすべてやったんです。ボンネットにバッテリーが入らなかったんで、それだけリアトランクに移動してます。去年の3月に仕上がったばかりなんです」と説明した。

 田村は、運転席に移動し、内装が当時のままで、メーターパネルだけが現代的になっていることを確認。さらにエンジンをかけると「これは、とんでもないバケモノです!かっこいい!」と、大興奮。改造費を聞くと「1300万円くらい」と、まさかの販売価格割れ。その理由を「(改造した友人は)納得するまで作って、自分の目で確認して、出来上がるといらなくなっちゃう人なんです。自分独自のものを作り上げるのが好きなんですね」と話すと、田村は「何がすごいって、中(内装)をノーマルで残そうって努力がめちゃくちゃある」とこの車のすごさに興奮。「(改造した人の)作品ですね」と、終始笑顔の田村だった。

ロンドンブーツ1号2号の田村亮 (C)ORICON NewS inc.

(出典 news.nicovideo.jp)

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