【芸能】テツandトモが語る『爆笑オンエアバトル』25年後の真実「楽屋では誰ともしゃべりませんでした」

【芸能】テツandトモが語る『爆笑オンエアバトル』25年後の真実「楽屋では誰ともしゃべりませんでした」

25年も前の出来事とはいえ、そんなに厳しい状況だったとは知りませんでした。やはり芸能界は厳しい世界なんですね。

1 湛然 ★ :2024/06/24(月) 06:43:13.73 ID:aABlGAp59

6/22 6:00 SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d9662124c2a2f9d29061633f9545d71ee3f47f3

 1999年3月、NHKがスタートさせたお笑い番組『爆笑オンエアバトル』(オンバト)。

 芸人たちがネタを披露し、観覧客100人が「オンエアしてもいい」と思えばボールを1個投票。芸人の人気や芸歴に関係なく、得票数上位に入らないとネタが放映されない(オフエア)という「史上最もシビアなお笑い番組」(番組キャッチコピー)だった。(※中略)

「世に出るきっかけを与えてくれた番組ですから、今でも感謝しています」

 と口を揃えるのは、番組初期に大活躍したテツandトモ(オンエア20回/出場23回)。赤ジャージのテツ(中本哲也)と青ジャージのトモ(石澤智幸)が語る。

テツ「僕らは放送第2回から出ていました。一緒に出ていたのはアンタッチャブルさん(20回/22回)やダンディ坂野さん(7回/22回)、はなわくん(15回/20回)とかね。おぎやはぎさん(13回/18回)もいました」

 オンエア率は87%と、屈指の勝負強さを見せた。

テツ「もっと負けていたような気がしますけどね。僕らは漫才でもコントでもない、特殊なコンビですし(笑)」

トモ「僕らが『オンバト』に出たのはデビュー1年後くらいの時期。声をかけていただいたときは、チャンスだと思いましたね。NHKの全国放送ですから、日本中の方に知ってもらえる。ドキドキワクワクしました」

テツ「ディレクターさんにスタジオを見学させてもらって、『ここから、お客さんがゴルフボールを転がして採点するんだ』って聞いたとき、『え、そんなアナログなの?』って驚いたんですが(笑)、始まってみれば、画期的だなあと、すごく感心しました」

トモ「緊張したよね。最初は12組の芸人さんが出て、うち7組がオンエアだったのかな(のちに10組中5組に)。負けたら敗者コメント取られて終わりですから、勝ち残るために『なんでだろう~』以外のネタもやっていたんですよ。『♪みんなで重い物を持つときに手を添えてるだけの奴』とかを歌った、『必ずいるんだよね』という“あるあるネタ”でしたね(笑)」

 当時、しのぎを削ったライバルたちのことも、印象的だったという。

トモ「ますだおかださん(17回/17回)とか、ラーメンズさん(13回/17回)、アンジャッシュさん(17回/20回)……ほかにもたくさんいらっしゃいますけど、確実に一枠を持っていかれる先輩がたくさんいましたね」

テツ「もう解散されましたけど、ツインカムさん10回/10回は強かったですね。あとは、ドランクドラゴンさん16回/19回。ライブでご一緒していて、すごくおもしろいのは知ってるから、敵わないなあと思っていました」

 楽屋ではどんな感じだったのだろうか。

トモ「『オンバト』に出ていたのは28歳くらいだから、まわりの先輩芸人たちは年下だったんですよ。知り合いがいないし、誰ともしゃべりませんでした。地方収録の打ち上げ以外は、飲みに行ったことは1回もないですね」

テツ「楽屋でも、誰かボケたらバーッとまわりがツッコむ。でも、僕らはなかなか輪に入れない(笑)。ずっと芸人目指してきた人は、引き出しの数が僕らとは違うなあと思っていました。『オンバト』のあとはいろんな番組に呼んでもらったんですけど、僕らが得意なことは、フリートークじゃなくて、やっぱり舞台だったんです」

トモ「当時は、まわりはライバルでしたね。でも先日、ますだおかだの増田(英彦)さんとご飯行ったら、『オンバト』の話がもう止まらない(笑)。当時は、増田さんと話したことなんてほぼないですから。ストイックな方で、いつもネタ考えてて。“話しかけるなオーラ”を感じていました」

テツ「僕らとはキャリアも違います*。最近になってからですよ。昔の話で、みんなとコミュニケーションを取れるようになったのは」

 オンエアがかかっているだけに、芸人はみんな必死だったのだ。

トモ「オンエア回数が多いと出られるチャンピオン大会が目標で、毎日ネタ作りして、練習の毎日でした。出場が叶って、決勝でネタやったときは達成感がありましたね」

テツ「もうオンバトのためだけに生きてました(笑)。僕の出身である滋賀の田舎でも放送されるわけですから。親も、親戚も友達にもテレビに出ている姿を見せられる。これも大きかったですね」

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

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