【芸能】『クレイジージャーニー』佐藤健寿&丸山ゴンザレスらの“クレイジーな体験談”に観客感嘆
【芸能】『クレイジージャーニー』佐藤健寿&丸山ゴンザレスらの“クレイジーな体験談”に観客感嘆
TBS系紀行バラエティ番組『クレイジージャーニー』(毎週月曜22:00~)に出演するジャーニーたちがスペシャルトークを展開する「クレイジージャーニーLIVE2024~ジャーニーたちの夏休み特別クレイジー授業~」が8月28日~30日に東京・草月ホールで開催され、昼夜公演で計18人のジャーニーが登場した。
30日の昼の部には、奇界遺産フォトグラファー・佐藤健寿氏、裏社会ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏、TBS報道局の須賀川拓氏が出演。「夏休み特別授業クレイジー取材術」と題し、番組の中でも特に取材力のある3人がこれまでに築き上げてきた取材術を存分に語った。
数々の国や地域を取材する3人はまず「世界を渡り歩く処世術」を紹介。須賀川氏は、銃弾が飛び交う戦地取材でやってはいけない行為として「デモの時には対角線上に入るな」と掲げ、緊迫した現地で流れ弾に当たらないための方法を映像を交えて披露した。
佐藤氏は、僻地で目立ちすぎないための処世術として「旅先でも東京と同じ格好でいろ」と語るが、溶け込み過ぎて街の人かのように気軽に観光客の記念写真を頼まれるなどの体験を話した。
丸山氏は、「困ったらアホなフリ」と語り、危険地帯で囲まれるなどピンチに陥った時にはアホなフリや変なダンスをして取材とバレないよう振る舞うと語り、観客の笑いを誘っていた。
そして話は本題に。放送では聞けない「本当は教えたくない情報収集術」では、佐藤氏は地方紙から知られざる情報を得る「ローカルペーパー」、須賀川氏は情報屋の「フィクサー」、丸山氏は「丸山ゴンザレスを探せ」と掲げ自分と同じようなジャーナリストを探すのが一番と語り出すと観客は興味津々。そこにたどり着く方法など詳しく話し驚かせていた。
さらに「放送禁止のヤバイ国」や「取材禁止」、「取材先で起きた大ピンチ」など取材時に起きたエピソードやピンチ、そして裏話までを赤裸々に語り観客を感嘆させた。
同イベントはアーカイブ配信も行っており、現在チケット発売中。
(C)TBS
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