【芸能】有吉弘行、冠ラジオで『紅白歌合戦』2年連続司会決定に心境 「いつか審査員も」と野望、初司会のエピソードも
【芸能】有吉弘行、冠ラジオで『紅白歌合戦』2年連続司会決定に心境 「いつか審査員も」と野望、初司会のエピソードも
タレントの有吉弘行(50)が、13日放送のJFN系ラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日曜 後8:00)に出演。大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』の司会に2年連続で抜てきされたことにコメントした。
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有吉は起用の理由を大きな声で読み上げ、「私のよく分からない芸能人生を送ってますけど、大舞台に立たせていたき、NHKの身辺調査もクリアしていることが嬉しい!」と語った。さらに「いつか審査員も」との野望を明かした。
一緒に司会を務める橋本環奈(25)と伊藤沙莉(30)については「しっかりしているイメージがあって、もう安心です」と語った。
前回の『紅白歌合戦』には雨の中、傘をさしてスタジオに入ったという有吉は、濡れながらスタジオに入ってNHKのスタッフに驚かれたことや、徒歩で帰ろうとした際に「さすがにマネージャーにタクシー呼びますから」と止められたエピソードを振り返り、「今年はキックボードで行ってやろうと思う」と計画を披露した。
さらに、前回の紅白歌合戦では『らんまん』の場面が流れ、ヒロインだった浜辺美波(24)が涙したことを振り返り、「(主演の)神木くんもハンカチを持っていて、神木くんが渡したら大団円だったんだけど、先に小さいタオルを渡してしまった。今回はそういうことのないようにしたい」と反省。「伊藤さんがそういうことになっても辛抱します」と宣言した。
また「キャリアハイじゃないでしょうか。これ以上のことはないと思います」と改めて紅白司会への思いを語っていた。
有吉のほか、橋本、伊藤、鈴木奈穂子アナウンサー(42)が司会を務める。有吉にとっては2年連続の紅白の司会。さらに、今回は紅白史上初の朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みする。11日の発表の際に有吉は「この度、第75 回NHK 紅白歌合戦の司会を務めさせていただきます。正直、一回きりだろうなと思っていたので、ビックリしたのと同時にすごく嬉しかったです」とコメントしていた。