【スケート】日本人女子選手の独壇場なのに『フィギュアスケート競技からファン離れ』 なぜ… 地上波ゴールデンの放送もなくなる

【スケート】日本人女子選手の独壇場なのに『フィギュアスケート競技からファン離れ』 なぜ… 地上波ゴールデンの放送もなくなる

フィギュアスケート界の日本人女子選手たちが圧倒的な実力を誇る中、何故ファン離れが進んでいるのか。不思議でなりません。かつては多くの人々が熱狂し、テレビの前で応援をしていたスポーツが、今や地上波のゴールデンタイムでも放送されなくなるとはいかに。彼女たちの素晴らしい演技をもっと身近に感じられる機会が必要です。

1 冬月記者 ★ :2024/12/02(月) 11:14:30.50 ID:NI5IGImp9

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5fecb8332668ef297df41cf018714ba0f4dca86

日本人女子選手の独壇場なのに「フィギュアスケート競技からファン離れ」の理由

 今シーズン、フィギュアスケート女子は日本人選手の独壇場だ。シニアの国際大会であるグランプリシリーズ(15か国の選手がエントリー)の上位6名で行われるグランプリファイナルに、5人の日本選手が出場することが決まったのだ。

 一つの国の選手が6人中5人を占めるのは史上初で、ロシア女子が席巻していた時代でも、4人の出場が最多だった。

 グランプリファイナルに出場を決めたのは、坂本花織(24)、樋口新葉(23)、吉田陽菜(19)、千葉百音(19)、松生理乃(20)、そして唯一の日本以外の選手は、アンバー・グレン(米国、25)である。

 世界選手権3連覇中の坂本花織を筆頭に、強すぎる日本女子フィギュア。今シーズンは、国際大会がまるで「全日本」のような様相を呈しているが、強さに比例する盛り上がりを見せているかといえば、不思議なことに、そうともいえない。

 人気の陰りを証明する一つが、地上波のゴールデンタイム枠の放送がなくなったことだ。

 浅田真央さんや羽生結弦さんらが競技者として戦っていたころは、グランプリシリーズの各大会はゴールデンタイム枠に地上波(NHK杯以外、テレビ朝日系列)で放送されていた。

 しかし、数年前から、深夜帯や朝などに移動した。とはいえ昨年まで、グランプリシリーズのハイライトである「ファイナル」だけは、ゴールデンタイム枠に放送されていた。

 それが、今年、ついになくなったのだ。日本勢の表彰台が確定しているにもかかわらず(6人中5人出場なので)、公式サイトの発表によると、グランプリファイナルはゴールデンタイム枠に放送されない※。

※グランプリファイナルの放送予定 テレビ朝日系列
女子ショート・ペアショート/12月6日(金) 深夜0時15分~
男子ショート・女子フリー・ペアフリー/12月7日(土) 夜10時10分~
男子フリー・エキシビション/12月8日(日)夜 11時15分~

 ちなみに今年から、シーズン開幕戦という位置づけで2006年から開催されてきたジャパンオープンが中止になってもいる。

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