【芸能】千原せいじ、一緒に食事に行った“若手芸人の反応”に衝撃 「結局、親の教育やねん」
【芸能】千原せいじ、一緒に食事に行った“若手芸人の反応”に衝撃 「結局、親の教育やねん」
お笑いタレント・千原せいじさんが、自身のYouTubeチャンネルのショート動画を更新。
「食育」について語るなか、若手芸人と食事に行ったとき、せいじさんが不思議に思った出来事を明かしました。
■若者の一部は「食事は作業的」
先日、味の素が「一人で食事をする際の“味覚”に関する調査」を実施。スタッフが若年層の8割がスマホを観ながら食事をしていることを伝えると、せいじさんは「俺もそうやもん。漫画を読みながら食ってんのと一緒やから。“スマホ”って言うから…ツールが違うだけで(昔から)同じことやってるで」とコメント。
また、8割のなかの6割は「食事を作業的だと認識」していることについては「食育の問題」と即答したせいじさんは、若手芸人と食事に行ったときのことを振り返ります。
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■美味しいものを食べた若手芸人は…
若手芸人について「美味しい! とか喜びを表現せえへんねん」と明かしたせいじさん。不思議に思っていたようですが、普段からコンビニやファストフードで育っているため「それが美味しいから。今まで食べたことのない味のちゃんとしたもの食べたら『あれ?』な感じみたいやで」と説明。
また「食べ方がどうのとかガチャガチャ言うやろ?」と、子供の食べ方などについて親が口うるさく注意することで食事=楽しいもの、ではなくストレスになっていると語りました。
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■美味しくて、がっついていたら…
そして以前、21歳の大学生と話していたときのことを回顧。「お父さんがすごい厳しい人で。(幼少期に)『美味しい!』ってがっついてたら、『汚い食い方すんな!』ってど突かれたって」とそれ以来、怖くなってしまったそう。「そういう子、多い」と話したせいじさんは、「全部、結局親の教育やねん」と自身の考えを伝えました。
今回の動画には「私も昔、母親の教育が厳しくて人と食事すると少し緊張して苦痛を感じます」「マジで食育は大事 俺も昔は美味しいものを食べてもその美味しさがあまり理解できなくて、複雑な味わいが脳みそで処理できてないような感じだった」「ぼくもスマホ見ながら食べたりしますが、あまりに厳格すぎてもアレですし、何事もほどほどが大切かなとおもってます」など、様々な意見が寄せられています。