【芸能】誹謗中傷で開示請求したEXIT兼近の苦悩 「『事実だから誹謗中傷ではない』『ただの意見』と話す人が何人も…」

【芸能】誹謗中傷で開示請求したEXIT兼近の苦悩 「『事実だから誹謗中傷ではない』『ただの意見』と話す人が何人も…」

兼近さんの苦悩は多くの人に共通するもので、特にSNSが普及した現代においては一人ひとりの発言が簡単に拡散し、誹謗中傷に繋がる危険性があります。彼の行動は、権利を守るための一歩であり、私たち一人ひとりも責任をもった発言を心がける必要があると感じます。

1 冬月記者 ★ :2024/12/07(土) 00:35:28.16 ID:r0y0JG9i9

https://news.yahoo.co.jp/articles/50562066be29e99ad3e351de3a48804ae8fc1b38

誹謗中傷で開示請求したEXIT兼近の苦悩「『ただの意見』と話す人が何人も」

 お笑いコンビ・EXITがMCを務める『ABEMA Prime』が5日に放送。この日の放送では、オーストラリア議会が16歳未満の子どものSNS利用を禁止する法案を可決したことを伝え、SNSとの向き合い方を考えた。

 番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「SNSが、いじめや誹謗中傷、パパ活、闇バイトの温床になっていることは事実だと思う。そういうものを人口の半分以上の人が使用していると考えると恐ろしい」とコメントした一方で、

 「新たな夢を追いかけるためのルートになっていたり、SNSの世界が居場所になっていたりする人もいるから、使い方が難しい」と話した。

 相方の兼近大樹は、自身が今年6月にエックスのアカウントを削除した理由について言及。

 兼近は「芸能人がSNSをやると、応援してくれる人をその世界に巻き込んでしまうことになる。つまり、SNSではびこる犯罪に加担している可能性があるのでは? と考えた。そして、『芸能人はSNSをやめるべきだけどな?』とも、うっすら思っている。もちろん強いるわけじゃないけど」と持論を展開し、「僕はエックスが規制されるまでは絶対に再開しない」と話した。

 また、兼近は「誹謗中傷は子どもだけではなく、大人もやっている。SNSがない時代で育っているから、子どもよりも学べていない可能性がある」と指摘し、自身がSNSの誹謗中傷を開示請求した体験を回顧。

 「その人たちは、そもそも何が誹謗中傷か分かっていないし、その線引きが人によってバラバラだから、開示請求しても意味がなかった。当人は『事実だから誹謗中傷ではない』『ただの意見』だと思って投稿していて、開示請求されてようやく『え!? これはダメなんですね。勉強になりました』と学んでいるんです。そんなこと言われちゃったら、僕はお金を取れない。しかも、こういう人は1人だけじゃなくて、何人もいる。『僕は誰を憎めばいいんだろう?』と思った」と、当時の葛藤を振り返った上で、「何をしたら相手が傷つくか分からない大人がたくさんいるので、“SNS勉強会”を開いて学ぶ機会ができればいいなと思う」と話した。

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