【テレビ】M-1視聴率 関東は18・0%!瞬間最高は21・4% 令和ロマンが史上初の連覇
【テレビ】M-1視聴率 関東は18・0%!瞬間最高は21・4% 令和ロマンが史上初の連覇
M-1視聴率 関東は18・0%!瞬間最高は21・4% 令和ロマンが史上初の連覇
「M-1」決勝進出を決めた9組(左から)エバース、トム・ブラウン、ダイタク、ヤーレンズ、バッテリィズ、ジョックロックの福本ユウショウ、真空ジェシカ(手前)、令和ロマン(後列)、ママタルト、右端がジョックロックのゆうじろー
22日にテレビ朝日系で生放送された漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」(後6・30)の平均世帯視聴率は18・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが23日、分かった。
最高瞬間視聴率を記録したのは午後10時4~5分の21・4%だった。
「M-1グランプリ2024」は昨年王者の令和ロマンが大会史上初の連覇を果たした。ファーストラウンドは、まさかの2年連続トップバッターで登場。焦って子供の名前や、なぜか名字まで考え出し、それぞれのメリット、デメリットをコミカルに説明するという漫才を披露。いきなり850点の高得点をたたき出した。新鋭バッテリィズの861点には及ばなかったものの、堂々の2位で最終決戦へ進出。
最終決戦は、戦国時代にタイムスリップしたネタを披露。9人の審査員による投票では、5人が令和ロマンを支持。3票のバッテリィズ、1票の真空ジェシカをしのいで、頂点に立った。
決勝は史上最多1万330組を勝ち抜いた計10組で争われ、審査員は「オードリー」若林正恭、「かまいたち」山内健司、「アンタッチャブル」柴田英嗣、「笑い飯」哲夫、「NON STYLE」石田明、「中川家」礼二、「博多華丸・大吉」博多大吉、「ナイツ」塙宣之、「海原やすよ ともこ」海原ともこの9人だった。
【M―1グランプリ 近年の視聴率】
<世帯視聴率>
2019年(第15回)関東=17・2% 関西=26・7%
2020年(第16回)関東=19・8% 関西=29・6%
2021年(第17回)関東=18・5%、関西=28・8%
2022年(第18回)関東=17・9%、関西=30・1%
2023年(第19回)関東=17・2%、関西=28・0%
<個人視聴率>
2019年(第15回)関東=11・7% 関西=18・7%
2020年(第16回)関東=13・4% 関西=21・7%
2021年(第17回)関東=12・6%、関西=20・1%
2022年(第18回)関東=12・1%、関西=21・6%
2023年(第19回)関東=12・2%、関西=21・4%