【芸能】マイナカードで“チケット転売防止” ハロプロのライブで実証実験 デジタル庁など
248-abc【芸能】マイナカードで“チケット転売防止” ハロプロのライブで実証実験 デジタル庁など
最近、マイナカードを活用したチケット転売防止の取り組みが話題になっています。特に、ハロプロのライブで行われた実証実験は、その効果を検証する重要なステップとなりました。今後、このようなテクノロジーの活用が一般化すれば、ファンが安心してイベントを楽しめる環境が整うのではないでしょうか。
デジタル庁は1月17日、マイナンバーカードを活用し、音楽ライブのチケット不正転売を防止する実証実験を行うと発表した。芸能プロダクションなどを運営するアップフロントグループ（東京都品川区）が協力。アイドルグループ「ハロー！プロジェクト」のライブで検証する。
チケットサイトとデジタル庁の「デジタル認証アプリ」を連携し、マイナンバーカードによる本人確認を行う。複数アカウントによるチケットの大量購入や不正転売の防止に加え、ライブ会場に入場する際の本人確認やファンクラブにおけるプレミアサービスの提供などにも活用する。
実証実験は、3月21日開催の「モーニング娘。’25 小田さくらバースデーイベント ～さくらのしらべ14～」、3月29日と30日開催の「Hello! Project ひなフェス 2025」で行う予定。
今回の実証実験は、コンサルティングなどを手掛けるドリームインキュベータ（東京都千代田区）が受託事業者、電子チケット発券サービスなどを提供するplayground（東京都千代田区）を技術提供事業者として実施する。
