【芸能】「自宅のエレベーターで知らない男性が」人気女性タレント(43) ネットも「怖すぎ」と戦慄…トーク番組で明かした“恐怖体験”
【芸能】「自宅のエレベーターで知らない男性が」人気女性タレント(43) ネットも「怖すぎ」と戦慄…トーク番組で明かした“恐怖体験”
1月28日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に、タレントの矢沢心(43)が出演。この日は「女性の危機管理術」をテーマに、ゲスト陣が痴漢や盗撮などの犯罪から身を守る方法についてトークを展開。番組内で矢沢が明かした過去の“恐怖体験”に、驚いた視聴者も少なくなかったようだ。
番組冒頭では様々な被害に遭った女性たちの街頭インタビューVTRが流れ、試験会場に遅刻できない受験生の心理につけ込んだ“痴漢チャンスデー”といった手口も紹介された。
矢沢はVTRで“自宅を特定されないためにエレベーターで違う階のボタンを押す”と語っていた女性のエピソードに触れ、「私も1人暮らしをしていた時に、自宅のエレベーターで知らない男性が入ってきたんですよ」と述懐。「私は8階建ての8階に住んでたんですけど、その方が入ってきたからボタンを押すのを止めて、どこを押すかを見てたんですよ」と、自分がエレベーターのボタンを押す前に男性の行き先を確認したとのこと。
男性は6階のボタンを押して6階で降りて行ったといい、矢沢は「(自分が)どこで降りたかわからないように7階を押して、8階を押して降りたんですけど」と“対策”をとったという。しかし男性は矢沢を追ってきていたようで、その直後に起こった出来事をこう明かしたのだった。
「エレベーターが閉まった時に、(男性の)戻ってくる影が見えたんですよ。『私が7階を押したから、7階で降りて見に行ったのかな』と思ったら、コツン、コツン、コツンって音がして……。なんだろうって思ったら、エレベーターの目の前の非常階段(の扉)からキーって開いて、(男性と)片目だけ目が合って。で、止まったら、キーって男性が扉を閉めたんですよ」
矢沢のエピソードにMCのくりぃむしちゅー・上田晋也(54)も、「エレベーターは怖いよ」と反応。「4人くらいしか乗れないエレベーターとかあるじゃないですか。先に女の子が乗ってて、でも恐怖心を与えちゃいけないから、この人(女性)の後ろ側には行かないようにするわけ。後ろに行くと不安だろうから」とし、自らもエレベーターに乗る際は女性に不安を与えないよう気を付けていると明かした。
矢沢のエピソードに、恐怖を覚えた人も少なくなかったようだ。Xや矢沢のエピソードを取り上げたニュースのコメント欄では、こんな声が上がっている。
《怖すぎだろ》
《エレベーターは怖いよなあ…》
《矢沢心さんの体験談、怪談話より怖いんだが…マンションのエレベーターは他人、特に男性がいたら乗らないようにしてる。たまたま着信あったとか、メール返信する素振りしながら乗り過ごす》
なお、大手警備会社「セコム」の公式サイトによれば、見知らぬ人と乗り合わせてしまった場合の防犯対策として、「入り口に近い壁に背を向けて、ボタンのそばに立つ」「最寄りの階でエレベーターを降りる」「緊急時には迷わず非常ボタンを押す」などの対策が紹介されている。
SNSでもたびたび話題にのぼるエレベーターでの痴漢や盗撮、スリなどの被害。閉鎖された空間だけに、日ごろから防犯対策を把握しておくことも大切だろう。