【芸能】若槻千夏、全盛期に“10年間活動休止”の真相を激白「ありがたかった」意外な恩人に感謝
【芸能】若槻千夏、全盛期に“10年間活動休止”の真相を激白「ありがたかった」意外な恩人に感謝
若槻千夏が“10年間芸能活動休止”後、メディアに復帰するきっかけになった意外な恩人を告白。「ありがたかった」と明かした。
【映像】若槻千夏、全盛期に“10年間活動休止”の真相&当時の水着姿
2月2日(日)、有吉弘行のクイズバラエティ『有吉クイズ』(テレビ朝日系列)が放送。有吉ファミレスシリーズ「自分の過去で芸能人版人生ゲーム作り」に、芸能プロダクションタイタン・太田光代社長、ウエストランド・井口浩之、若槻千夏が参加した。
若槻は2003年ごろバラエティでブレイクしたが、人気絶頂の中、突然の活動休止。「仕事に疲れた」「所属タレントが私しかいない時期。1日8本くらい仕事をしていて」と振り返った。
当時の若槻は『ヤングジャンプ』などの超メジャー雑誌の表紙で快進撃。有吉も「全雑誌やってるくらい」と若槻の人気を回顧した。
全盛期は1日8本くらい仕事をしていたそうで、雑誌にテレビにとあらゆるメディアに出演。「バラエティのレギュラー3本撮りの後にちょっとしたドラマに出て。新人だから全部覚えなくちゃってプレッシャーもあって、2年くらい1日も休みなかった」と限界まで働いた。
事務所に「休む」と言っても少しずつ仕事を入れられると考え、「休むためには国を出なきゃ!」と古着バイヤー転身を宣言。10年間活動を休止した。
ビジネスで成功し、「またTVに出たいな」とバラエティの復帰を考えるようになった若槻。ちょうどその頃、オリジナルキャラクター「クマタン」密着オファーを受け、芸能界から再び声がかかり始めた。
最初に来たオファーは有吉のラジオ。若槻は「復帰するかわからないって時に呼んでくれた」と感謝しつつも、「行ったら、クソラジオ。オール下ネタ。(芸能界に)復帰してないのに」と辟易したという。
一方、ラジオで有吉が若槻をいじったため、「若槻をいじってもいいんだ」というムードが業界に生まれたそう。「周りが扱い方を再認識してくれて」「嫌でしたけどありがたかった」と再ブレイクのきっかけを明かした。