【芸能】さんま嘆く「今、警戒しすぎてラジオ・テレビ本当に面白くなくなんのよ」
【芸能】さんま嘆く「今、警戒しすぎてラジオ・テレビ本当に面白くなくなんのよ」
昨今のメディアには、様々な意見や視点がある中での配慮が求められる一方、面白さが薄れていると感じるのは多くの人が共感する部分でしょう。新しい表現方法や、視聴者とより近いコミュニケーションを模索することが重要ではないでしょうか。
タレントの明石家さんま(69歳)が、2月8日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。憧れの山田洋次監督と会うことができたが、スタッフから話さないように言われ、「今、警戒しすぎてラジオ・テレビ本当に面白くなくなんのよ」と嘆いた。
番組の中で、さんまが「ありがたいことに、夢が叶いまして。山田洋次監督の……」と言いかけたところでスタッフからストップが入る。さんまが「なんでや!木村(拓哉)言うとるやないか、ネットで」と話すが、仕事の内容の詳細は言わないこととなった。
さんまは気をつけつつ、山田洋次監督は憧れの存在で、月亭八方が「男はつらいよ」シリーズに出ていたのがすごく羨ましかったと話し、「だから、“お会いした”はええんやろ?」と語る。さんまは「吉本(興業)も何もかもな、いろいろ、今、警戒しすぎてあれを言わないとかこれを言わない。もう、ラジオ・テレビ本当に面白くなくなんのよ」と嘆いた。
なお、木村拓哉は、11月21日に公開される山田洋次監督の映画「TOKYOタクシー」に出演。さんまも、今年の「さんタク」で、木村拓哉のライブに山田洋次監督と倍賞千恵子が観に来ていたと語っている。
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