【テレビ】名作だった「大河ドラマ」ランキング! 『真田丸』、『龍馬伝』を僅差で抑えた1位の作品は?
【テレビ】名作だった「大河ドラマ」ランキング! 『真田丸』、『龍馬伝』を僅差で抑えた1位の作品は?
名作だった「大河ドラマ」ランキング!『真田丸』、『龍馬伝』を僅差で抑えた1位の作品は? 【2010年以降】 …ったのはどの作品だろうか。 同率の第2位は『真田丸』(2016年)と『龍馬伝』(2010年)。 『真田丸』は三谷幸喜(63)による大河ドラマオリジナル… (出典:) |
1 冬月記者 ★ :2025/02/15(土) 13:12:27.63 ID:ZJ2ieMif9
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(出典 i.imgur.com)
名作だった「大河ドラマ」ランキング!『真田丸』、『龍馬伝』を僅差で抑えた1位の作品は? 【2010年以降】
1月5日から2025年大河ドラマ『べらぼう』が放送をスタート。主人公・蔦屋重三郎を演じる横浜流星(28)や、花魁・花の井を演じる小芝風花(27)の怪演に大きな注目が集まっている。
そこで本誌は、2010年以降の「大河ドラマ」のなかで名作だと思う作品についてアンケートを行った。
多くの作品が話題になったが、最も視聴者の心を揺さぶったのはどの作品だろうか。
同率の第2位は『真田丸』(2016年)と『龍馬伝』(2010年)。
『真田丸』は三谷幸喜(63)による大河ドラマオリジナル作品。主人公・真田幸村(信繁)を堺雅人(51)が演じ、信繁の父・真田昌幸に草刈正雄(72)、兄・信之に大泉洋(51)、姉・松に木村佳乃(48)が抜擢された。
江戸幕府と豊臣家の間の合戦・大坂の陣で、戦国時代最強の砦「真田丸」を作り上げるまでの人生が描かれた。
《合戦シーンの迫力と衣装の忠実さが素晴らしかった》(50代男性/会社員)と、戦国武将をテーマにした作品のなかでも完成度が高かったというコメントや、《役者陣の演技が素晴らしかった》(60代男性/無職)、《堺雅人の演技が光っていた》(60代男性/会社員)と、主演の堺をはじめとした俳優たちの演技力も理由の一つのようだ。
『龍馬伝』は、幕末の風雲児・坂本龍馬の生涯を、三菱財閥の礎を築いた岩崎弥太郎の目線で描いた作品だ。龍馬を福山雅治(56)、岩崎弥太郎を香川照之(59)、龍馬の師である勝海舟を武田鉄矢(75)、龍馬の妻・お龍を真木よう子(42)が演じた。
《歴史と現代の両方を感じられ、心に残る作品だった》(60代女性/自営業)と、日本史の転換点となった幕末~明治の物語から、現代に通じる教訓を得たという視聴者や、《主人公のキャスティングが良かった》(60代男性/会社員)、《福山雅治のファンとして楽しめた》(40代女性/会社員)と、主演を務めた福山の好演が忘れられないという声も。
そして第1位は『鎌倉殿の13人』(2022年)。
『真田丸』と同じく、三谷幸喜が脚本を担当した本作は、小栗旬(42)が主人公・北条義時を演じ、大泉洋(51)演じる源頼朝の世から、執権として武士の頂点に上り詰めた義時の生涯が描かれた。
北条政子を演じた小池栄子(44)のほか、片岡愛之助(52)、新垣結衣(36)、菅田将暉(31)など名俳優たちが出演したことでも話題になった。
《頼朝や政子ではなく、家臣たちに焦点を当てた点が斬新で、クセの強い登場人物たちが面白かった》(50代女性/無職)と、意外性のある主人公とストーリーに惹きこまれたというコメントや、《成長していく主人公の変化が凄まじく、アンチヒヒーローになっていくのが悲しくも見ごたえのあるものだった》(50代女性/会社員)と、義時という武士の人生を描いた物語に共感しつつも切なさを感じていたことを覚えている視聴者もいるようだ。
壮大な物語と名演技で視聴者を魅了してきた大河ドラマ。さらなる傑作に期待が高まる!