【芸能】三浦舞華さんが“日本一制服が似合う女子”に決定　憧れの人は北川景子と出口夏希「映画やドラマで活躍していきたい」

「第12回日本制服アワード」グランプリ授賞式＆制服ファッションショーイベントが2月16日に都内で開催され、兵庫県出身の高校2年生・三浦舞華さんが女子のグランプリを受賞。授賞式後は囲み取材に応じ、今後の目標や憧れの芸能人について語った。

【写真】グランプリの三浦舞華さん＆今井暖大さんほか、受賞者19人全員集合ショット

■三浦さん「まだちょっと実感が湧かない」

同イベントは、制服ブランド・CONOMiが主催する「今、日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト」。今回は全国の中高生約3000人から応募があり、グランプリ、準グランプリを含む19人の受賞者が決定した。グランプリと準グランプリ受賞者は全国で20万部配布される「CONOMi」カタログモデル、イメージモデルとして活動する。

グランプリに輝いた感想について、三浦さんは「まだちょっと実感が湧かないというのが正直なところなんですけど、CONOMiさんの制服を通して、日本の制服の素晴らしさを皆様にお届けできることがすごく楽しみです」と率直な思いを。

授賞式の前には制服ファッションショーでランウエーも歩いたが、実際に制服を着てランウエーを歩いてみて「ランウエーを歩かせていただいたり、モデルとして活動させていただくのが初めての経験で、どうやって歩こうとか、どうやってポージングしようって緊張したんですけど、家で何度も何度も練習して、自分なりに制服の魅力を伝えられたかなと思います」と緊張しつつも、きちんと魅力を伝えられたという手応えをにじませた。

■今後の目標は「コメディー映画に出たい」

また、今後の活動での目標を聞かれると「モデルだけじゃなくて、お芝居をすることがすごく好きなので、映画やドラマで活躍していきたいなという気持ちがあります。そしてお芝居もそうなんですけど、歌やモデルとしても活動していけたらなと思っております」と幅広く活動したいという考えを明かす。

その流れで、憧れの芸能人については「出口夏希さんにすごく憧れています。あと、大変恐縮なんですけれども…事務所の大先輩の北川景子さんのような、本当におきれいな女優さんに憧れています」とした上で、「人を笑わせることがすごく好きなので、コメディー映画に出たいという気持ちが一番あります。また、日本の昔の歴史にも興味があるので、着物を着たりとか、日本の昔をテーマにしたような作品に出演したいなと思っています」と、具体的な目標も力強く語った。

なお、男子グランプリは今井暖大さん、男子準グランプリは川上莉人さん、女子準グランプリは平松想乃さんがそれぞれ受賞した。

◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT)