【芸能】“日本一の漫画家”ランキング!第1位に…『手塚治虫』『尾田栄一郎』を超えた!「世界に誇る漫画家」「世界中に愛されている」
【芸能】“日本一の漫画家”ランキング!第1位に…『手塚治虫』『尾田栄一郎』を超えた!「世界に誇る漫画家」「世界中に愛されている」
2025.2.17powerd-byTRILL
https://trilltrill.jp/articles/3984174
日本には数ある漫画があり、特に面白いとされる作品は日本のみならず海外からも高い評価を受けます。漫画は、ストーリーだけでなく、キャラクター、コマ割り、設定など多方面でのバランスがないと人気は出ません。逆に人気が出ている漫画は綿密に丁寧に細かいところまで配慮が行き届いているからこそ人気と言えるでしょう。それを作っているのがまさに漫画家です。
今回は「日本一の漫画家は?」というアンケートを実施しました。日本中のみならず世界から人気の作品を生み出している漫画家トップ3を発表していきます。
■第3位:尾田栄一郎(62票)
第3位は尾田栄一郎さんです。尾田さんといえば、今も続いている大人気作品『ONE PIECE』の作者です。『ONE PIECE』はアニメ・映画化されており、映画『ONE PIECE FILM RED』は、国内動員人数が1400万人を突破し、2022年には年間興行ランキングで1位を獲得するほどの人気です。さらに世界では興行収入319億円を誇り、人気は海を越えています。
尾田さんの描く作品はもちろんストーリーが面白いのですが、一番の魅力は「登場するキャラクターにある」とファンは口々に言っています。一人ひとりの登場人物に個性があり、バックグラウンドまで設定しているため、感情移入しやすいのです。もちろん主人公は存在しますが、他のメンバーも主人公に劣らないほどの存在感があります。愛のあるキャラクターを生みだす尾田さんは、まさにに日本一の漫画家と言っても過言ではないでしょう。(※中略)
■第2位:手塚治虫(63票)
第2位は手塚治虫さんです。手塚さんは「漫画の神様」と呼ばれていました。残念ながら1989年に逝去されていますが、生前生み出した漫画は『新寳島』をはじめ、『火の鳥』『ジャングル大帝』『鉄腕アトム』などが多岐にわたります。どの作品も壮大な舞台で描かれており、読者は夢を抱きながらワクワクして読んでいたのではないでしょうか。
生涯に描いた漫画作品は700タイトルを超え、日本の漫画界に大きな影響力を与えた手塚さん。常に何本も連載を抱え、尋常ではない仕事量をこなしていたにも関わらず、まだ描きたい漫画があると語っていたそうです。現在活躍している多くの漫画家が手塚さんに憧れ、尊敬しているのではないでしょうか。(※中略)
■第1位:鳥山明(76票)
第1位は鳥山明さんです。鳥山さんといえば、日本のみならず世界中で愛されている『ドラゴンボール』を生み出した作者です。『ドラゴンボール』は、単行本発行部数が世界累計2億6000万部以上の売り上げと驚異的であり、アニメ・映画化もしています。
ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの絵を手掛けていることでも有名で鳥山さんの描く絵は天才的と言われ、漫画の神様である手塚治虫さんも「画力は敵わない、僕の後継者」と認めているほど。
そんな鳥山さんですが、世界進出まで果たしているほど人気が出ている漫画をひとりで書き続けていたのだとか。アンケートにもあるように世界中、世代を超えて愛されている作品を生み出した鳥山さんはまさに日本が誇る漫画家といえるでしょう。(※中略)
■日本一の漫画家はほかにも!
惜しくもトップ3には入らなかったものの票数の多かった「日本一の漫画家」を紹介します。
藤子・F・不二雄(15票)
ドラえもんのような児童マンガも言うまでもなく良いし、科学的な知識と空想に溢れた大人向けの短編も素晴らしい。不世出の存在。(50歳/女性)
青山剛昌(12票)
「名探偵コナン」は誰もが一度はハマるから(30歳/女性)
※記事内容は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年2月6日~2025年月2月7日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名