【芸能】志尊淳、病気を経験してからの心がけは「後悔しないで生きよう」　21年に急性心筋炎を発症

志尊淳、病気を経験してからの心がけは「後悔しないで生きよう」　21年に急性心筋炎を発症

　俳優の志尊淳が21日、東急プラザ表参道「オモカド」の入口大階段にて行われた「NARS（ナーズ） ライトリフレクティング セラムクッションファンデーション」のキャンペーンフィルム発表イベントに出席。30歳からの意気込みを明かした。

　人が行き交う神宮前交差点に面した「オモカド」の入口大階段から、白を基調とした衣装に身を包んで登場。2024年8月より、同ブランドのアンバサダー・Friend of NARS（フレンド オブ　ナーズ）を務めている。

　その思いについて「（Friend of NARSは）日本で僕1人とお聞きして、すごいプレシャーでした。でも、やるからには、しっかりと自分にとって美しいものを日々追求しないといけないと思った」と吐露し、

　「最初は『ニキビができたらどうしよう』という、近いプロセスで物事を見ていましたが、今は長いプロセスで自分と向き合える時間を作れたかなって思います」とにっこり。

　イベント終盤では、誕生日の3月5日よりひと足早く、30歳を祝福するためにサプライズでバースデーケーキが贈られた。真っ白なケーキが登場すると「すご！」と驚き、「うれしい。ありがとうございます」と喜んだ。

　30歳からの意気込みを聞かれると「3、4年前に病気を経験して」と、2021年に急性心筋炎を発症して約1か月休養したことを踏まえ、「それからは『後悔しないで生きよう』と心がけていたので、30歳から5年間は突っ走っていきたいと思います」と目を輝かせた。

　さらに、今後の俳優としての目標を「昨年、新しい挑戦として、やりたいことをやり続ける、責任を持つってことで独立しました」と前置きをし、

　「30代は後悔ないようにやりたいことを貫く。仕事で忙しくすることはもちろんのこと、応援してくださるファンのための1年にもしようと思っています」と口にしていた。