【声優】「ジャイアンのイメージを壊す」「ラップは不良がやるもの」木村昴 ラップ好きを打ち明けるまでの密かな葛藤

【声優】「ジャイアンのイメージを壊す」「ラップは不良がやるもの」木村昴 ラップ好きを打ち明けるまでの密かな葛藤

木村 (きむら すばる、1990年6月29日 – )は、日本の声優、タレント、ラッパー、俳優、司会者、ナレーター。ドイツ出身。本名はスバル・サミュエル・バーチュ(Subaru Samuel Bartsch)。日本名同じ。アトミックモンキー所属。 1990年、ドイツ・ライプツィヒにて、ドイツ人でオペ…
152キロバイト (15,531 語) – 2025年2月21日 (金) 15:53
この記事を読んで、木村さんの音楽に対する真摯な姿勢が伝わってきました。声優としての成功だけでなく、ラッパーとしての挑戦をする彼の姿は、私たちにも新たな挑戦を促してくれます。何かに挑む姿勢の重要さを再認識しました。

1 ネギうどん ★ :2025/02/26(水) 11:22:39.60 ID:nl191UDD9

大人気シリーズ初の映画化『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』が公開された。兵器ではなくラップバトルで覇権を争う世界観の作品で、メインキャラクターの一人、山田一郎を演じる木村昴(34)は、ジャイアン役としても有名だ。彼は今年、声優生活20周年を迎える。

「この20年を振り返って『ヒプノシスマイク』に出合えたことは、間違いなく大きな転機でした。僕、子どものころからラップミュージックが大好きで。とくにエミネムの『ルーズ・ユアセルフ』を聴いたときは衝撃が走りました」

木村がエミネムのラップを好きになったのは、ドイツ人の父と日本人の母の間に生まれ、7歳のころに日本に移住してきたという生い立ちに関係があるという。

「ドイツではアジア人だ、日本では“外国人”だと区別されて。そんなとき、白人ながらに黒人文化のなかで圧倒的な存在感を示したエミネムに救われたんです。孤立していたり、異物扱いされたりすることは、むしろスペシャルで自分の武器になるんだと思えるようになったので」

しかし自身のラップ好きは、なかなか打ち明けられなかったと話す。

「以前は、“ラップは不良がやるもの”という印象があったので、ジャイアンのイメージを壊してしまうのではないかと思って。でもラップミュージックの本質は、暴力を根絶し、この世を平和にすると願った音楽。7年間の『ヒプノシスマイク』の活動で、それが少しでも伝わっていたらうれしいですし、『ヒプノシスマイク』のおかげで今はラップが好きだと胸を張って言えます」

ヒップホップ用語で掘ることを“ディグる”というのだが、木村はひとつの物事を深掘りするのが好きだそう。最近も、とある趣味を探究しているのだとか。

「時間があれば、ずっとケバブ作りをしています。家に専門の機械を買ったんですよ。醤油だったり味噌だったり、和食と融合した美味いケバブが作れたらなと思って。今は、肉が回るところをただひたすら眺めるのが、一番のリフレッシュ方法ですね(笑)」

【PROFILE】
きむら・すばる
1990年6月29日生まれ。ドイツ出身。14歳のころオーディションでジャイアン役に抜擢され声優デビュー。現在は、バラエティの司会やドラマの主演など多岐にわたり活躍中。

https://jisin.jp/entertainment/interview/2435606/


(出典 tse3.mm.bing.net)

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