【アイドル】山下美月、齋藤飛鳥…「坂道系女優」の前に立ちはだかる、前田敦子ら「AKB系女優」の「意外と高い壁」

【アイドル】山下美月、齋藤飛鳥…「坂道系女優」の前に立ちはだかる、前田敦子ら「AKB系女優」の「意外と高い壁」

最近、坂道系女優の活躍が目立つ中でも、AKB系女優の存在感は依然として無視できないものがあります。特に前田敦子さんの持つ強い影響力は、後進の女優たちにとって挑戦の対象であり、同時に大きな壁でもあります。彼女たちがどのようにこの壁を乗り越えていくのか、非常に興味深いです。

1 ネギうどん ★ :2025/03/02(日) 11:15:21.88 ID:+MQu+E2N9

女優として羽ばたく「AKB48」出身者

前田敦子が4~6月期の連続ドラマ「人事の人見」(フジテレビ系)にヒロイン役で出演することが発表された。

ただ、フジテレビには逆風が吹く状況とあって、ネットニュースでは『「断れなかったのかな」前田敦子のフジドラマ出演で思い出されるAKB時代の“恩”』(週刊女性PRIME)といった見方も出ている。それもあってか、本人はこんなコメントをした。

「昨年の11月、とても信頼しているプロデューサーさん達がキラキラした瞳で本作の内容を説明してくださって、新しい“愛され主人公”が誕生する予感に2025年の4月が心から楽しみになったのを覚えています」

オファーを受けたのは、フジテレビのスキャンダルが報じられる前だった、というわけだ。

ちなみに、前田はAKB48全盛期のセンター。在籍中の2010年にNHK大河ドラマ『龍馬伝』への出演を果たし、2012年に卒業してからも、2021年にフリーとなってからも、切れ目なく女優業をやっている。

彼女に限らず、AKB出身女優は全般的にしぶとく生き残っている印象だ。たとえば、篠田麻里子。

一昨年、離婚をめぐるゴタゴタでダメージを受けたが、昨年『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系)でそれを逆手にとるような怪演を見せた。実生活では否定した不倫を、劇中ではリアルに演じたのだ。

そんなAKB女優のなかでも、出世頭といえるのが川栄李奈だろう。在籍中は、前田や大島優子、篠田ら「神7」の後塵を拝していたが、卒業後、見事に追いつき、NHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でヒロインのひとりにまで登りつめた。

なお、朝ドラでは大島や渡辺麻友、松井玲奈といった面々もメインキャストを経験済み。松井は現在放送中の『おむすび』にも出演している。

また、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で巴御前を演じた秋元才加のように、元アイドルらしからぬワイルドキャラで勝負している人もいる。なかなか多士済々というべき活躍ぶりだ。

小粒な印象の「坂道女優」たち

一方、AKBが全盛期だった2011年に「公式ライバル」として誕生したのが乃木坂46。そのあとに続いた坂道シリーズのグループも含め、こちらも多くの女優を輩出している。

現在『御曹司に恋はムズすぎる』(フジテレビ系)でヒロインを務めている山下美月や『いきなり婚』(日本テレビ系)で主人公を演じている齊藤京子、さらには齋藤飛鳥、生田絵梨花、久保史緒里、西野七瀬、平手友梨奈、長濱ねる、深川麻衣、生駒里奈といった面々が実績を重ねてきた。また、4~6月期の連ドラ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』(フジテレビ系)に五百城茉央が主演することが発表されている。

ただ、AKB女優に比べ、坂道女優は小粒な印象も否めない。朝ドラや大河などの「国民的ドラマ」枠でも、山下美月が『舞いあがれ!』で準ヒロインを演じたのが最高レベル。まだ、朝ドラのヒロインを射止めた人はいない。

もちろん、AKBのほうが坂道より6年早く結成されていることも関係しているのだろうが――。最大の違いは「物語性」だ。ゼロからスタートしたAKBには、グループとしてのサクセスストーリーはもとより、個人個人にも派手な物語がある。

前田敦子が選抜総選挙で発した「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」はキンタロー。によるモノマネもあいまって多くの人が知るところだ。

川栄李奈の場合は、握手会で起きた傷害事件。これにより、握手会の仕事が怖くなった彼女は翌年、卒業して女優を目指すことになる。当初はおバカ&ヤンキー的な役柄が持ち味だったが、しだいに幅を広げ、評価を高めていった。その評価には、事件を乗り越えた努力への好感も作用していたはずだ。

これに対し、坂道にもグループしての物語や個々の物語はあるが、その共有範囲がAKBほど広くない

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https://news.yahoo.co.jp/articles/7e63fdf1cb877ab7042bb0d3b5eeae49ed4adeb7?page=2

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