現役女子高生だった2012年9月に「ミスヤングチャンピオン2012」でグランプリを獲得し、2020年には「ミスジェニック 2020」にも選ばれた相原美咲。アニメ声と89cmのGカップボディのギャップが魅力の29歳で、2022年12月には8年ぶりのグラビアDVDをリリースして話題を集めた。その彼女が芸能生活に別れを告げる最後の写真集をリリース。2024年11月に鎌倉、北千住、高田馬場で撮影された同写真集は、変態OLの日常を切り取るなど、芸能生活の最後に相応しい内容となっている。

相原は、11年ぶりとなる通算2冊目の写真集について「日々の鬱憤が溜まっている変態OLみたいな子が、仕事の疲れとストレス発散のためにSMに流れていくというストーリーとなっています。文字もないので、後は皆さんのご想像にお任せします(笑)」とセクシーなショットが多いという。続けて「一発目はSM嬢みたいな感じなんですけど、オフでお家にいるカットでは素の私が写っています。それとOLという設定なのでスーツ姿があったり地元の北千住で友だちがやっているスナックやカフェで撮影したカットもありますね。初めてバッティングセンターに行った写真も掲載されています」とバラエティに富んだカットが掲載。最大の見せ場は「やっぱりSMでもMの方ですね(笑)。セクシーな私の新しい一面が見られると思います」とアピールし、「一生経験することのない世界なので、お仕事で体験できてうれしかったです」と笑顔を見せた。

3月をもってグラドルとしてはもちろん芸能生活から引退する相原。「やっぱり私はグラビアが大好きだと改めて感じました。社会人を経験しないまま中学を卒業してから芸能界に入って、ファンの皆さんやスタッフの皆さんが私を大人にさせてくれました。私の生活に掛け替えのないことでしたので、グラビアじゃなくなるのはあまり想像できないという気持ちと、ここまで活動できたのは本当に応援してくれたファンの皆さんのお陰なので、ありがとうございますという気持ちでいっぱいです」とファンに感謝。

一番の思い出を2012年に選ばれた「ミスヤングチャンピオン2012」と2020年の「ミスジェニック 2020」のオーディションで他の候補者やファンと絆を深めたことだといい、「我がグラビア人生に一片の悔いなし!」と『北斗の拳』のラオウが発したセリフに掛けてこれまでのグラビア人生を振り返った。「この先は皆さんに発表できる大きなことはありません。4月は休んで着物を着たり三味線教室に行ったりしてのんびりしようかな」と話していた。
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