　ファンからは「りたん」のニックネームで親しまる立華さんは、看護師として働きながら芸能活動をする23歳。2024年10月には、ボクシングの那須川天心（なすかわ・てんしん）さんの世界戦で「あの可愛いラウンドガールは誰だ？」と注目され、短編ドラマ「お嬢様のパワハラ退治」「兄たちの愛が遅すぎて、困ります」などで演技の実力も発揮。

　いま大忙しと言える立華さんが、3月31日発売の週刊プレイボーイ（No.15）で本格的なグラビアを初披露。本人からいろいろな話が聞けたので紹介していきたい。

キラキラ輝いていた！
20歳から週末RQとして活動をスタート

――デビューのきっかけから聞かせてください。

【立華理莉】　父がモータースポーツのカメラマンなので、幼少のころからクルマ関係のことには興味を持っていたんです。レースクイーンのことを調べてみたら、コスチュームを着た子がキラキラ輝いていて、自分もやってみたいなって。看護の専門学校に通っていた20歳のころ、勉強を両立させながら週末にレースクイーンを始めたのが最初です。

――初の本格的なグラビア撮影はいかがでしたか？

【立華理莉】　2024年夏に九十九里に行ったのですが、私が大好きな「夏」をテーマにしたロケ。海に遊びに行って、プールに入って、ベッドでゴロゴロする……という休日をそのまま切り取ったイメージになりました。朝の木漏れ日のなかで撮られたこともなかったし、ナチュラルメイクで外を歩いたこともなかったから、新しい自分に出会うことができたと思います。

――応援するファンからの反響は？

【立華理莉】　りたんズ（ファンの愛称）のみんなからは、「めっちゃ可愛い」「りたんらしい」とうれしいメッセージばかり。撮影が始まった当初は緊張して固くなることもあったのですが、カメラマンさんやスタッフの方々とやり取りするなかで和んできて、自分らしくずっと笑っているような無邪気なところを撮っていただけました。

グラビアも演技もRQも2025年はチャレンジの年に！
「みなさんと最高の思い出を作りたいです」

――グラビアに対する意識も高くなりました？

【立華理莉】　水着を着て日光を浴びたり、プールに潜ったりもした今回の撮影がすごく楽しかったので、もっと挑戦したいという気持ちです。昔、ロッククライミングを習っていたので、それに関連するようなグラビアとかできるかな？　ちょっとの期間ですが個人的に好きな習い事だったし、なにか形になるように活かしてみたいです。

――演技もがんばっていますが、挑戦してみたい役柄などはありますか？

【立華理莉】　キャラ的に元気系ですから、そういう役を演じることが多いのですが、ちょっと涙を誘うような役をやってみたいですね。「自分にしかできない役ってなんだろう？」を考えながらもっと勉強を重ねて、いろいろな役に挑戦して仕事の幅を広げていきたいです。

――オフの日はどんなふうに過ごしているのですか？

【立華理莉】　買い物とか旅行とか、基本的に外に出かけます。こないだは鬼怒川温泉に行きましたね。スノーボードが大好きなので、冬は白馬や越後湯沢とかに年間で8～9回とか、毎週のように行くことも。バイクの免許も持っているので、夏は愛車（ヤマハのYZF-R25）でツーリングにも行きます。かなり動くほうだと思います。

――最後に「BREEZE」の一員として2025年のレースクイーン活動も始まりましたが、抱負を聞かせてください。

【立華理莉】　特にSUBARUファンの方々の熱量はすごいので、その輪のなかに入って一緒に61号車を盛り上げていきたいです。サーキットではチームとファンの方々の間に距離があって、なかなか近くでコミュニケーションがとれないのですが、SUBARUはその時間が多く設けられていて、長年愛してくれるファンの方々との絆が深いんです。みなさんと最高の思い出を作りたいです！

　週プレの掲載と同時に、デジタル写真集「TAN! TAN! りたん。」の配信もスタート。誌面に公開されていないアザーカットも楽しめるので要チェックだ。

■プロフィール

立華理莉（たちばな・りり）
生年月日：2001年7月30日
出身地：東京都
血液型：O
サイズ：T160、B84・W57・H80
趣味：スノーボード、美容研究、海外旅行、バイクツーリング
特技：スノーボード、野球のバッティング