【芸能】志村けんさん急逝から5年 研ナオコが語る半世紀のつきあい 楽屋で初対面「すごい原石を見つけた」「メンバーに入れたら?」

【芸能】志村けんさん急逝から5年 研ナオコが語る半世紀のつきあい 楽屋で初対面「すごい原石を見つけた」「メンバーに入れたら?」

志村けんさん急逝から5年 研ナオコが語る半世紀のつきあい 楽屋で初対面「すごい原石を見つけた」
…「すごい原石を見つけちゃったと思った」 5月2日公開の映画『うぉっしゅ』で認知症の祖母・紀江をスッピン熱演している、研ナオコ(71)。永六輔の孫で若…
(出典:)
CMでも共演していました。

1 湛然 ★ :2025/04/12(土) 06:14:00.73 ID:JiPZucpQ9

志村けんさん急逝から5年 研ナオコが語る半世紀のつきあい 楽屋で初対面「すごい原石を見つけた」
4/11(金) 17:00 まいどなニュース(※抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1845f9e4902504119101ee5c331b1b5092152e3a

■志村けんさんとの出会い

数々のコントを通して抜群のお笑いバディを組んだ志村けんさん。その才能をいち早く見抜いたのも実は研だった。いかりや長介さんに志村さんのドリフターズ加入を推薦していたのだから。

「私がドリフターズの楽屋を訪れた時に、部屋の隅に大人しく座っていたのがけんちゃんでした。荒井注さんがドリフターズのメンバーにいた時代の話です。気になったので長さん(いかりや長介)に『この子は誰?』と聞いたら『ボーヤだよ』と。
それで本人に『いつ入ったの?』と尋ねたら、大した内容の話でもないはずなのに不思議と面白い。なんだ*ごい原石を見つけちゃったような気がして、その場で長さんに『この子面白いからメンバーに入れたら?』と言いました。当時けんちゃんは長さんの車の運転手でしたが、加藤(茶)さんと楽屋で喋っているだけで物凄く面白くて。この二人最強だなと思ったのを覚えています」

「なぁまぁたまご」というワードで爆笑させる夫婦コントやバカ殿、デュエットソングのリリース。志村さんと半世紀にわたる付き合いの始まりだった。

■笑いの狂気的体現者

稀代の喜劇人との共通点を、研はこう回想する。

「例えばコント作りに関しての考え方も同じで、新鮮味がなくなるから何度もやらない。簡単に流れだけ確認したら、後は本番1回でいいよねと。メイクもぶっつけ本番でやって、そこで初めてお互いの顔が見れる。それまでに空気感を二人で作り込んでいくんです。でも満足はしない。人見知りするところとか、人や環境の好き嫌いも一緒で、性格的に似ていたのかもしれません」

志村さんは新型コロナウイルスに感染して重度の肺炎となり、2020年3月29日に急逝。享年70歳。山田洋次監督の『キネマの神様』に主演する予定だった。

「テレビもやって舞台もやって歌もやって、次は映画に主演。本人も相当やりたかったと思います。私としてもやって欲しかったです。間に合わなかったのが本当に残念」

あらためて喜劇王・志村けんさんとは、どんな芸人だったのか。

「けんちゃんは芸に対して完璧なプロ。プロだし、突き詰める演じ方は狂気そのもの。お笑いは狂気と紙一重であることを体現しているような人でした」

(まいどなニュース特約・石井 隼人)

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