【芸能】昭和の少女漫画ランキングTOP5発表 40代~70代女性が 夢中で読んだ名作1位は「もう流通していない名作」
【芸能】昭和の少女漫画ランキングTOP5発表 40代~70代女性が 夢中で読んだ名作1位は「もう流通していない名作」
1 muffin ★ :2025/04/29(火) 16:53:27.20 ID:tCg+NWC69
4/29(火) 11:02
映画『ベルサイユのばら』が好調だ。公開30日間で観客動員数30万人、興行収入4・3億円突破とヒット。原作はフランス革命を舞台にした池田理代子の名作漫画で、連載スタートは今から50年以上前のこと。(中略)そこで、昭和に少女時代を過ごした40代~70代の女性500人にアンケート。あのころ一番夢中で読んだ、昭和の少女漫画を教えてください!
5位『アタックNo.1』(浦野千賀子)
(出典 jprime.ismcdn.jp)
1968年から’70年まで『週刊マーガレット』(集英社)で連載され、アニメやドラマも人気に。
(中略)
4位『ベルサイユのばら』(池田理代子)
(出典 jprime.ismcdn.jp)
’72年から’73年まで『週刊マーガレット』で連載され、今年1月に劇場版アニメが公開された。
「当時、歴史ものは人気が出ないと編集部に嫌がられたけれど、池田先生はそこを押し切って大ヒットにつなげた。オスカル宛てのファンレターがものすごかったと聞いています」と小田さん。アンケートのコメントも、オスカル推しの声が圧倒的。フランス革命を背景にした独特の世界観を挙げる声も多くみられた。
池田先生は革命を描かせたら日本一の漫画家です。でも連載当時フランスに行ったことがなく、想像で描いていたそうです。それがみんなの心に刻まれたのはすごい。男社会の中で女性が働くお話でもあって、そこが女性の社会進出の波とうまく重なったところもあった」
(中略)
3位『ガラスの仮面』(美内すずえ)
(出典 jprime.ismcdn.jp)
’75年12月に『花とゆめ』(白泉社)で連載がスタートし、累計発行部数は5000万部を突破。
「圧倒的なエンタメ性があり、スポ根要素も強いから男性も楽しめる。マヤと亜弓のライバル関係は今のシスターフッドそのものですし、どう読んでも面白く、だから根強い人気がある」と、小田さんも大絶賛。天才少女のマヤと有名映画監督の父と大女優の母を持ち、美貌・才能・家柄に恵まれた亜弓、どちらが幻の作『紅天女』を演じるか─。既刊は49巻で、連載開始から50年がたつ今、なお未完となっている。
2位『ときめきトゥナイト』(池野恋)
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’82年から’94年まで『りぼん』(集英社)で連載され、累計3000万部を突破。
(中略)
1位『キャンディキャンディ』(水木杏子/いがらしゆみこ)
(出典 jprime.ismcdn.jp)
’75年から’79年まで『なかよし』(講談社)で連載。単行本は全9巻で、累計発行部数は1200万部突破を記録している。
アニメもヒットし、人気に大きく拍車をかけた。しかし作者同士の関係がこじれ、現在では刊行はなし。「白馬の王子様系であり、話としてはオーソドックスではあるけれど、世界観の作り込みがよくできていて、多くの少女たちのハートをつかみました。作品としてのクオリティーは高いと思います。ただ、もう流通していないから、新しい読者はついていないはず。今読むなら古本を探すしかない。それでも1位になるということは、それだけ読者の印象に強く残っているということ」
ちなみに、6位以下には、6位『有閑倶楽部』(一条ゆかり)30票、7位『南くんの恋人』(内田春菊)27票、8位『はいからさんが通る』(大和和紀)23票、9位『エースをねらえ!』(山本鈴美香)14票、10位『王家の紋章』(細川智栄子あんど芙~みん)13票がランクイン。票が偏ることなく僅差のランキングとなった。
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https://www.jprime.jp/articles/-/36459