【芸能】“強気価格”も納得か!「ダウンタウンチャンネル」に「ごっつ」「松本紳助」など“過去作アーカイブ”案
【芸能】“強気価格”も納得か!「ダウンタウンチャンネル」に「ごっつ」「松本紳助」など“過去作アーカイブ”案
2023年末に週刊文春から過去の性加害疑惑を報じられて以降、裁判への注力のため、芸能活動を休止していた松本。昨年11月には訴訟を終え、いよいよ本格的な活動再開のメドが立った今、コンビの主戦場はテレビでもYouTubeでもなく、吉本が新たに開設する独自の配信プラットフォームになるという。
すでに松本自身が昨年12月のインタビューで構想を明かしていた「ダウンタウンチャンネル」は、企業によるスポンサーを介さず、ファンからの月額会費を集めてローンチするサ*クリプション型のサービスとなっており、配信内容も“ダウンタウン一色”となる模様だ。
「月額の費用が500円程度になるのか、1000円近くになるのかはわかりませんが、サービス加入時点で何も視聴するコンテンツがないという懸念を避けるためか、ダウンタウンが携わってきた過去作のアーカイブも視聴可能にする可能性があるようです。
4月26日に『スポニチ』が報じたところによれば、これまでにダウンタウンが出演してきた地上波テレビ番組をアーカイブ配信するという案が出ているといい、その候補として、フジテレビで絶大な人気を誇ったコント番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』や、読売テレビが放送していた元お笑いタレントの島田紳助氏との“伝説のトーク番組”『松本紳助』などの名前を列挙。現在、スタッフが各放送局と権利関係の調整に動いているとのことで、これらの過去映像が『ダウンタウンチャンネル』内で見られることになるかもしれません。もしもこれが実現した場合、吉本側がHuluや Netflix、ABEMAプレミアムといった多くのエンタメ作品を視聴可能な総合エンタメサービスと同価格帯の1000円前後に“強気設定”する可能性もあります。
ネットでは『ダウンタウンの過去番組が見れるなら余裕で1000円払います!』『これはファンにはたまらん』『松本紳助を見るためだけでも価値がある』などの声も散見されます。実際のところ、ダウンタウンの過去作が配信されず、週に数回の配信だけで月額1000円というのは、さすがに無理があるでしょう。他の配信サービスは映画も音楽もバラエティも見れて、あの金額ですからね。ダウンタウンだけで毎月1000円を取る場合、過去番組のアーカイブの有無が鍵になりそうです」(テレビ誌ライター)
笑いをゼロから生み出してきた松本だけに、「ダウンタウンチャンネル」の開設は、テレビ業界にとっても大きな注目を集める一大ビジネスとなるかもしれない。