【芸能】伊藤沙莉、『虎に翼』の演技が評価され橋田賞を受賞「自分の人生においてとんでもない財産」

【芸能】伊藤沙莉、『虎に翼』の演技が評価され橋田賞を受賞「自分の人生においてとんでもない財産」

伊藤沙莉、『虎に翼』の演技が評価され橋田賞を受賞「自分の人生においてとんでもない財産」
…2021年4月4日に死去した脚本家・橋田壽賀子さんが創設した「第33回橋田賞」の授賞式が5月10日に都内で行われ、「虎に翼」(NHK総合ほか)での演…
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伊藤沙莉さんが橋田賞を受賞したというニュースには本当に驚かされました!『虎に翼』での演技が高く評価されたことは、彼女の才能がついに多くの人々に認知されるきっかけになったと思います。この受賞が、彼女にとって新たなステージへの扉を開くことを願っています。

1 冬月記者 ★ :2025/05/10(土) 21:13:18.44 ID:HT094R7y9

https://news.yahoo.co.jp/articles/df29d9d84b7a591207eb7b99db0ddf7dfa40b2bf

伊藤沙莉、『虎に翼』の演技が評価され橋田賞を受賞「自分の人生においてとんでもない財産」

 2021年4月4日に死去した脚本家、故・橋田壽賀子さんが創設した「第33回橋田賞」の授賞式が5月10日に都内で行われ、「虎に翼」(NHK)での演技が評価され「橋田賞」を受賞した女優の伊藤沙莉が出席した。

■伊藤沙莉、朝ドラ撮影を回顧「関わったみなさまと出会えたこと、そのすべてが宝物です」

 橋田文化財団では、視聴者の心に響き、記憶に残るような良質な番組を少しでも多く制作してほしいという思いと、高い志を持つ放送人に次々と育ってほしいという願いを込めて、放送文化を支えている人たちにエールを送るという気持ちを込めて「橋田賞」を贈り顕彰している。

 連続テレビ小説「虎に翼」において、激動の時代を歩んだ女性法曹の姿を鮮やかに体現し、主人公の強さと葛藤を繊細に演じ、深い共感と感動を呼び起こし、豊かな感受性と卓越した演技力で視聴者に希望と勇気を与え、日本のテレビドラマに新たな足跡を刻んだとして、同賞を受賞した伊藤は

 「この度は記念すべきタイミングでこのようなありがたい賞をいただきありがとうございます。とっても光栄に思っております」と受賞を喜び、

 「『虎に翼』はやらせていただいているときから、終わってからもそうですけど、この先もずっと自分の人生においてとんでもない財産だと思っておりますし、『虎に翼』をやれたことや、その期間だったり、関わったみなさまと出会えたこと、そのすべてが宝物です」としみじみと語った。

 また、撮影中はいろんなことをみんなで話し合って、作品を作って行ったそうで「本当に楽しくて、充実していて、自分の中ではお芝居そのものが好きなんだなと再確認したり、楽しいなって思う日もあれば、難しいなと思う日もあって、そういう日々を色濃く過ごせたことが楽しかったし充実しておりました」と回顧し、

 「かけがえのない作品で、このような賞に選んでいただけて、うれしく思っております」と感謝した。

 なお、「第31回橋田賞」で橋田賞新人賞を受賞している伊藤は、史上2人目の橋田賞と新人賞のダブル受賞となった。

■宮藤官九郎「20年たって取ることができました」

 同じく、橋田賞を受賞した宮藤官九郎は、同賞は絶対にもらえないと思っていたそうで「20年くらい前ですかね。何かのパーティーの裏で橋田先生を紹介していただいて、『宮藤さんは気鋭の脚本家の方です』と紹介されたんですけど、橋田先生が『老兵は去り行くですね』っておっしゃったんです」と打ち明け、

 「『生涯現役で書いてください』って言わないといけなかったんですけど、僕めちゃめちゃ緊張していたので『はいっ!』って言っちゃったんですね(笑)。終わったあとに『宮藤くん、絶対に橋田賞取れないよ』って言われたんですけど、20年たって取ることができました」とエピソードを明かして会場の笑いを誘った。

 さらに、“AI橋田壽賀子”企画が進行していることについて、宮藤は「老兵は去ったと見せかけて、最先端の技術で蘇るが正解だったなと思いました(笑)。ありがとうございました」と笑顔で語った。

■「第33回橋田賞」受賞者一覧

▼橋田賞
・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)
・『カンブリア宮殿』(テレビ東京)
・宮藤官九郎
・阿部サダヲ
・伊藤沙莉
・池上彰
▼橋田賞新人賞
・河合優実
・奈緒
・松本若菜
▼野村昭子賞
・草村礼子
▼橋田壽賀子生誕100年記念特別賞
・連続テレビ小説(NHK)
・石井ふく子

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