【芸能】渡邊渚「私だから死んでないだけ」「私がちょっとでも変な気を起こしたら誰のせいになるんだろう」いまも闘い続けるPTSD、SNS中傷
【芸能】渡邊渚「私だから死んでないだけ」「私がちょっとでも変な気を起こしたら誰のせいになるんだろう」いまも闘い続けるPTSD、SNS中傷

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
5/10(土) 17:10
けれど、その裏で何が起きていたのか――本人が語らない限り、知るすべはない。元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんも、そんな「知りえなかった一人」だった。そんな彼女の“今の姿”を、プロインタビュアーの吉田豪氏が前編・後編にわたって引き出した。
(中略)
「私だから*でない」SNS中傷との向き合い方
――SNSとかでのバッシングもかなりのものになってますけど、「みなさんが思ってるほど傷ついてはいない」みたいなことを言われてるじゃないですか。
渡邊 そうですね、ゼロではないですけど。でも、いちいち削除するのももう面倒くさいですし。
――インスタのコメントですか?
渡邊 はい、コメントもそうだし、虚偽の内容とか貶めるようなコメントとか書いてあるのを見てウッとは思うけど、PTSDになったトラウマに比べれば、みたいな。
――それと比べたらほとんどのことは、と。
渡邊 そうなんです。だいたいのことは全部、まあそれと比べたらよっぽどマシっていう感じなので。ネットの顔も見えない人に「*」とか言われても、そこまでじゃないですね。ただ思うのは、私だから*でないだけだよって。
――そうだと思ってました。
渡邊 世間一般のふつうの人からしたら、たぶん*量が来てるんで。
――だって、いま第二検索ワードもたいへんなことになってますからね。
渡邊 そうなんだ、ぜんぜん見てないや。でも、私じゃなかったら*でると思うし、私がちょっとでも変な気を起こしたりしたら誰のせいになるんだろうってときどき思いますね。
――弱ってるときにそんなのが目に入ってきたら。
渡邊 やっぱり人間365日24時間ずっと完璧でいられるわけじゃないので、私もそれが刺さらないかとか傷つかないかって言われたらゼロではないですけど。
――ネットで批判している人たちに、そんなのは無駄だと伝えるうえでそういう言い方をしてるんだろうなと思ってたんですよ。
渡邊 書いてる人たちがそれでストレス発散になってるんだったら、まあいっかとは思ってますね。
――エゴサはしてない?
渡邊 しないですね。
――それは昔からですか?
渡邊 あんまりしないですね。ただ目に入ってきちゃったものは見るっていう感じです。
――インスタのコメント欄だけでも相当なレベルのはずですからね。
渡邊 みたいですね。
――一応全部見てるんですか?
渡邊 多くなってからは見きれてないです、何千と来ると追いつかないし、インスタグラムの機能が固まってグルグルしちゃって読み込めないんです(笑)。目に入ってくるものは見てます。
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